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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2025年2月17日のヘッドライン
- 謎深い八戸のみちのくホスピタルミステリー。
医師が患者殺人者を隠蔽。虚偽死亡診断書まで作成。
第1の謎はその動機。元になったのは病院内の殺人事件。
第2の謎はそのプロセス。事件の発生は23年3月発覚までに2年11ヶ月。
第3の謎は露見までの長すぎる時間。
謎のどれもが医療安全管理上の最大のテーマとなること間違いなし。
- 3月に、HPKIセミナーを開催 <日医・MEDIS>
日本医師会と医療情報システム開発センター(MEDIS)は、3月4日に、「保健医療福祉分野の公開基盤HPKIセミナー」を開催する。14時から16時30分までZOOMウェビナーにて開催。受講料は無料。HPKIに興味がある人なら、誰でも参加できるが、事前申込が必要となる。テーマ/講師は次のとおり。 ▼医療等 IDを含む保健医療福祉分野の国のICT施策の動向/山本隆一・一般財団法人医療情報システム開発センター 理事長▼医師資格証の現状と今後の展望について/矢野一博・日本医師会電子認証センター システム開発研究部門長▼薬剤師資格証について/河野行満・公益社団法人日本薬剤師会 医薬情報管理部長。
◎参考サイト:HPKIセミナー(Web開催)
- 2025年問題を踏まえ、病院の人材確保・育成をテーマに研修会開催 <全国病院経営管理学会>
全国病院経営管理学会は3月5日、「病院経営の鍵を握る人材確保・人材育成の重要性」と題する研修会を、オンライン(Zoom)で開催する。時間は13時~15時。人口の約30%が65歳以上となり、医療費や介護費の増大、労働力の不足、社会保障制度の持続可能性の確保などが課題となる「2025年問題」を踏まえ、経営の鍵を握る人材確保・人材育成をどうするかがテーマ。病院等の管理職、中間管理職、監督職などが対象。相澤孝夫学会長と、塚田信廣・四方秀樹の2人の常任理事による講演の後、パネルディスカッションを行う(進行:野村幸史副会長)。参加費は全日本病院管理学会会員、日本病院会正会員、病院経営管理士会員が4,000円、全国病院経営管理学会の個人会員が3,000円、会員外が8,000円となっている。申し込みは下記リンクから。
◎参考サイト:「令和6年度3月研修会」開催のご案内
(公開日 : 2025年02月17日)