ICT初級講座 F/U NO.70
メディカルICTリーダー養成講座【初級】フォローアップ
≪サイバー用語紹介≫
ICT関連文書等を読み解くために必要な各種用語を解説します。
2025年6月の用語紹介
利用するシステムごとにパスワード入力等のユーザ認証を必要とせず,一度だけの認証で複数システムを利用できる仕組み。
◎インデックス:し
インターネット等で公開されている既存のクラッキングツールを使用して不正アクセスを試みる、初心者クラッカーに対する呼称。
◎インデックス:す
情報を別のデータ(画像・動画・音楽など)の中に埋め込み、第三者に情報の存在を気づかれずに当該情報を通信・伝達する技術。
◎インデックス:す
暗号化鍵・復号鍵をはじめとする秘密情報や秘密情報の処理メカニズムを外部から不当に観測・改変することや秘密情報を処理するメカニズムを不当に改変することが極めて困難であること。
◎インデックス:た
何枚もの防衛壁を設置するように複数のセキュリティ保護対策を組み合わせて実施すること。
◎インデックス:た
通信を行っている当事者間に悪意を持った第三者が割り込み、不正を行う攻撃のこと。
◎インデックス:ち
コンピュータセキュリティインシデントの原因究明や証拠発見などを行うために、機器や電子データを分析すること及びその技術的手法のこと。
◎インデックス:で
CPUと独立したハードウェアベースのセキュリティ基盤を構築することによりシステムの高信頼性を担保する仕組みであり、この仕組みを実現するセキュリティチップが、PCの多くに搭載されている。
◎インデックス:と
出典:情報通信技術の進展とサイバーセキュリティに関する用語集
https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_9104291_po_20140316.pdf?contentNo=1
(公開日 : 2025年06月01日)