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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2025年6月16日のヘッドライン
- 小泉流インフレ米価対策 百家争鳴呼び起こす。
農政に多くの関心呼び起こし、政治的勝利。
しかし争鳴者のほとんどは、具体論なく、大局的取り組みを促すのみ。
外では中東戦争勃発。インフレ環境夏に悪化。具体策のみが窮地を救う。
- 2024年の出生数、初めて70万人を割り込み、人口減も過去最大の下げ幅 <厚生労働省>
厚生労働省が6月4日に発表した2024年の人口動態統計月報年計(概数)によると、昨年1年間の出生数は68万6,061人で、初めて70万人を割り込んだことがわかった。合計特殊出生率も過去最低の1.15で、都道府県別では、福井県を除く46都道府県で前年よりも低下した。死亡数は過去最多の160万5,298人。死亡数から出生数を引いた「自然減」は、91万9,237人で過去最大の下げ幅となっている。
◎参考サイト:令和6年(2024)人口動態統計月報年計(概数)の概況
- 2024年の認知症による行方不明者は1万8,000人、前年比4.8%の減 <警察庁>
認知症やその疑いによる行方不明者の届出が、2024年には前年比では918人、4.8%の減の1万8,121人だったことが、警察庁のまとめでわかった。6月5日に公表された「行方不明者届出受理等の状況」によると、行方不明者のうち死亡者数は491人。行方不明となった場所から、1キロ圏内で死亡が確認された人が235人(47.9%)ともっとも多く、次いで多い「1キロ超え5キロ以内」が147人(29.9%)であり、両者を合わせると8割近くにも上る。死亡場所で最も多かったのは、河川・河川敷の115人(23.4%)。以下、用水路・側溝の79人(16.1%)、山林が71人(14.5%)と続く。警察庁では、行方不明者の発見に有効な、GPS機器の活用などを呼びかけている。
◎参考サイト:報道発表資料
(公開日 : 2025年06月16日)