オベリスク F/U
Obelisk フォローアップ
≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2025年7月29日のヘッドライン
- 石破おろし、選挙結果総括後の森山自民党幹事長辞任で幕引きか。
28日両院議員総会、長時間の議論。しかし30年にわたる失政の議論なし。
火中の栗を拾うにあたる人材の名前も出ず。外交・財政・経済等いずれも困難な局面、挙党体制取り組めぬなら、自民党分裂、政党再編と進む可能性あり。
- 病院の経営移譲に関し、医大と医療法人が協議を開始 <兵庫医科大・(医)みどり会>
兵庫医科大学は7月14日、丹波篠山市で展開しているささやま医療センター(許可病床数180床、稼働病床数94床)の経営移譲について、地元の医療法人社団みどり会にしき記念病院と具体的な協議を進めることになったと発表した。併設のささやま老人保健施設、ささやま居宅サービスセンターを含む譲渡となる。同大では「経営移譲に関する協議については、丹波篠山地域での医療・介護に空白期間が生じることのない様に、丹波篠山市、兵庫県のご理解・ご支援も頂きながら、迅速かつ精力的に進めて参る所存です」としている。一方、にしき記念病院の井手理事長は、7月10日の記者会見において、規模は縮小せずに病院スタッフを引き継ぎ、給与に関してもできるだけ維持する意向を表明している。同センターの建物は、ほとんどが国・県・市の補助金で建設され、市は運営補助金も支出してきたが、2020年から分娩を休止しており、今年の3月末には外科や産婦人科など6診療科を閉鎖。現在は内科・総合診療科、小児科、整形外科、麻酔科、放射線科、リハビリテーション科の6診療科のみとなっている。こうした経緯も踏まえ酒井隆明市長は、「兵庫医大におかれては、何卒、市民への医療を第一に考えていただき、移譲の協議が円満に進みますよう、心から願います」とのコメントを発表している。
◎参考サイト:兵庫医科大学・お知らせ 丹波篠山・市長日記
- MR数、11年連続で減少 <MR認定センター>
MR認定センターが7月15日に公表した「2025年版MR白書」によると、2024年度末時点の、管理職を除くMR数は前年度から3,073人・6.6%減の4万3,646人であり、11年連続減少していることがわかった。全体の1割に当たる19社が、前年度から20%以上MR数を減らしている。MR認定証未取得者のMR数が前年より148人増加し、認定証取得率は0.4ポイント減の98.2%となった。MR雇用規模別では、1,000人以上のセグメントが11社から6社へと減り、このセグメントでのMR数が5,751人減と、強いインパクトを残した。
◎参考サイト:MR白書
(公開日 : 2025年07月29日)

日本商工会議所プログラミング検定研究会監修 C言語で未来を動かせ!
日商検定対策プログラミング応用講座-C言語編-
「日商プログラミング検定 STANDARD(C言語)」の合格を目指しながら、プログラミングの基本や考え方を丁寧に学べます。忙しい方でも無理なく進められるカリキュラムで、C言語の“しくみ”を理解して、“使える力”へ。「これからプログラミングを始めたい方」にも、「仕事に活かせるようになりたいという方」にもおすすめです。