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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2025年8月1日のヘッドライン
- 8月1日は新しいメモリアルデイ。トランプ相互関税実施の日。
世界中が五里霧中。日米通貨当局も先行き読めずお手上げ状態。
アメリカ関税封建主義の歴史的プロセスに注目しよう
- 退院時の処方漏れで注意喚起 <日本医療機能評価機構>
日本医療機能評価機構は7月15日付の「医療安全情報」で、退院時の処方漏れにより内服の中断した事例が、2020年1月1日から2025年5月31日の間に6件報告されていることを公表した。皮膚筋炎とステロイド性糖尿病で入院していた患者の例では、担当医はプレドニンの投与量を調整していたため、定期処方とは別に処方しており、退院処方には、上級医に投与量を確認したうえで追加する予定だったが、失念。看護師も気づかなかった。退院後、患者は意識障害を来し、救急搬送となったという。このように定期処方とは別に処方していた薬剤のほか、併診の診療科が処方していた薬剤、注射薬から内服薬に変更した薬剤、一次休薬していた薬剤などが退院処方から漏れやすいとして、注意を促した。
◎参考サイト:医療安全情報 No.224【PDF】
- 6月の熱中症による救急搬送人員、過去最多を記録 <総務省消防庁>
総務省消防庁は7月23日、6月の熱中症による救急搬送人員(確定値)が全国で1万7,229人に上ったことを明らかにした。6月分の調査を開始した2010年以降で、最も多かった。年齢区分別では、高齢者が最も多く全体の60%を占めた。初診時における傷病程度別では、軽症(入院が不要)が62.4%、中等症(要入院)が34.9%、重症(要長期入院)が2.2%で、死亡が0.2%・22人だった。発生場所別では、住居が最も多く39.6%、次いで道路19.8%、公衆(屋外)11.7%、仕事場(道路工事現場、工場など)9.0%の順だった。なお、この6月の月平均気温は、気象庁が統計を開始した1898年以降、最も高かった。
◎参考サイト:報道資料【PDF】
(公開日 : 2025年08月01日)

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