2025年8月15日のヘッドライン

• 一本足交通リスク、わかっていたのに放置し、大事故を発生さす。
  関西万博世界に汚点残す。大量のリスク残されている可能性大。
  リスクの再検索を念入りに行い、損害軽減予防対策の実行を。
  事後処理を含めると膨大なマンパワーとマネーの二次リスクが発生。
  それが賄えないと中止リスクが発生する。
  


• 妊婦への新型コロナワクチン、接種の可否は一律に判断できない ＜日本産婦人科学会など＞
  日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、日本産婦人科感染症学会は7月31日、厚労省が示す新型コロナワクチンの接種推奨対象から妊婦が除外されていることについて、「すべての妊婦に対し新型コロナワクチンを接種しないことを推奨したものではない」とする声明を発表した。声明は、日本産婦人科学会が調査のうえ、妊婦の重症化リスク（年齢31歳以上、妊娠前 BMI25以上、妊娠21週以降の感染、および呼吸器疾患など併存疾患）を報告したこと、メッセンジャーRNAワクチンについては、安全性と胎盤を通じた移行抗体（母子免疫）で出生児を守る効果が確認されていることなどを挙げ、すべての妊婦に対し一律に接種することは推奨しないが、厚労省や専門学会が定める重症化リスクのある基礎疾患を合併している妊婦には、引き続き接種が推奨されると結論づけた。また、母子免疫効果を期待するなど、接種を希望する妊婦には接種が可能との立場も示した。さらに流行の再拡大が起こった時には、推奨度が変更される可能性があることにも注意を促した。
  ◎参考サイト：妊婦に対する新型コロナウイルスワクチン接種について【PDF】
  


• mRNAワクチン開発への投資を停止 ＜米国保健福祉省＞
  米国保健福祉省（HHS）は8月5日、mRNAワクチン開発への投資を段階的に停止していくと発表した。ロバート・F・ケネディ・ジュニア長官は、「mRNAワクチンが、新型コロナやインフルエンザなどの上気道感染症を効果的に予防できないことを示すデータに基づき、22件のmRNAワクチン開発への投資を停止する」と述べた。また今後は、ウイルスが変異しても効果を維持できるワクチンの開発へと、投資先をシフトさせていく考えを示した。
  ◎参考サイト：HHS Press Room