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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2025年8月20日のヘッドライン
- 石破おろしの総裁選前倒しの検討始まる。
可決ラインは総数342(国会議員295、都道府県47)の過半数。議員は賛否を書面で提出。
国民には裏金脱税問題の反省リトマス試験紙に写る。
是非この書面を個人ごとの公開でお願いしたい。
- 紙カルテ利用の診療所の77%が「今後も紙が必要」 <日本医師会>
日本医師会の長島公之常任理事は8月6日の定例記者会見で、「紙カルテ利用の診療所の電子化対応可能性に関する調査」の集計結果を報告した。調査は今年4月~6月に全国の紙カルテ利用中の診療所を対象にウェブまたはファクスにより実施され、有効回答数は5,466件(無床91.0%、有床9.0%)だった。電子カルテ導入の可能性については、「不可能(紙カルテのまま)」が54.2%、「紙カルテのままで国開発の標準型電子カルテによる情報共有機能併用」が22.8%であり、両者を合計した77.0%が、今後も紙カルテを必要としていることが明らかとなった。長島常任理事は、電子カルテ導入不可能と回答した診療所はファクスでの回答が多く「ITに不慣れであることがうかがえる」としたほか、年代が高いほど、また従業員規模が小さいほど不可能と回答する割合が多くなる傾向があることも紹介した。これらの結果を踏まえて長島常任理事は、「医療DXは地域医療を守るためにあることが大前提であり、地域医療を崩壊させないためにも、電子処方箋や電子カルテの義務化はすべきでない」と指摘。日医として引き続き、医療現場の声をしっかり国に伝え、施策に反映させながら国や関係者と共に取り組んでいく姿勢を示した。
◎参考サイト:日医on-line
- 北海道で初のSFTS患者確認を受け、注意喚起 <厚生労働省>
厚生労働省は8月7日付の事務連絡で、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)が、北海道で初めて確認されたことを明らかにした。事務連絡では、国内でのSFTS患者報告数は西日本が中心だったが、今後は他の地域においても患者が報告される可能性があること、発症後速やかに診断する必要があること、ウイルスに感染した犬や猫に咬まれたり、血液などの体液に直接触れたりすることでも感染することを挙げ、都道府県等に対し注意を呼び掛けている。またマダニに刺されないための予防措置に関する啓発ツール(ポスター等)も案内した。
◎参考サイト:事務連絡【PDF】
(公開日 : 2025年08月20日)

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