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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2025年8月26日のヘッドライン

  • ポスト備蓄米の食料安全リスク発生の可能性。
    この秋の新米の供給は熱波や水害の自然災害の影響で大幅に不足する見込み。
    富裕層の銘柄米ニーズ止まらず、新米価格は高騰。結果的に小麦粉等との市場競争激化。
    備蓄米の需要が米以外製品に移動する気配も。
    小泉農水相の食料安全リスク回避のリーダーシップが試される時。

  • 高血圧管理・治療ガイドライン2025が8月29日に発売 <日本高血圧学会>
    高血圧管理・治療ガイドライン2025(JSH2025)が8月29日に発売される。JSH2019から6年ぶりの改訂となる。JSH2019からの大きな変更点としては、降圧目標が、診察室血圧130/80mmHg(家庭血圧125/75mmHg)に統一されたことが挙げられる。JSH2019で140/90 mmHg(135/85 mmHg)とされていた75歳以上の高齢者や有害事象が生じ得る患者の降圧目標も、すべて130/80 mmHg(125/75 mmHg)となる。しかし、やみくもに下げるのではなく、「個別状況を考慮し、有害事象や副作用に注意しながら降圧すること」としている。薬物治療は、生活習慣改善を行い1カ月以内に再評価し、目標が達成できなければ開始する。開始時から使用する主要降圧薬は、長時間作動型ジヒドロピリジン系Ca拮抗薬、ARB、ACE阻害薬、少量のサイアザイド系利尿薬、β遮断薬が挙げられている。
    ◎参考サイト:発刊のお知らせ

  • コロナ後遺症外来、半数以上が180日以上通院 <岡山大>
    岡山大学は7月30日、岡山大学病院のコロナ・アフターケア外来(コロナ後遺症外来)を受診した患者の通院期間を検討した結果を公表、同外来を受診した患者のうち、半数以上(52.2%)が後遺症の初診から数えて半年(180日)以上の長い通院期間を要したことがわかった。長期通院が必要な患者は男女比では女性の割合が多く(59.4%)、3つ以上の多くの症状を有する患者の割合も、女性の方が多かった(男性:48.4%、女性:54.7%)。特に女性では倦怠感・睡眠障害・記憶障害・しびれが多く、男性では倦怠感・頭痛が多く見られたという。
    ◎参考サイト:プレスリリース

(公開日 : 2025年08月26日)
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