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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2025年9月4日のヘッドライン
- 胎児も被害者か、従来の胎児は人と見なさない刑法規定、覆る可能性。
名古屋地裁一宮支部の自動車運転処罰法事件で。
妊婦死亡、9カ月の胎児出産なるも重い障害。裁判開始後遺族の訴えを受け、検察は胎児への過失致死傷害罪を認め、補充捜査を開始した。胎児への罪を認めた判例は水俣病関係等ごくわずか。
今後の法体の方向性を決める需要な判例に。
- 2024年度の概算医療費は48兆円、4年連続で過去最高を更新 <厚生労働省>
厚生労働省は8月29日、2024年度の医療費が概算で48兆円だったことを明らかにした。前年度比7,000億円・1.5%増で、4年連続で過去最高を更新した。国民1人あたりでは前年度比8,000円増の38万8,000円で、年代別で見ると、75歳未満が25万4,000円で、75歳以上は97万4,000円となっている。
◎参考サイト:令和6年度 医療費の動向-MEDIAS-
- 2024年度の調剤医療費、前年度比1.6%増の8兆4,008億円に <厚生労働省>
2024年度の調剤医療費は、前年度比1.6%増の8兆4,008 億円であり、処方箋 1 枚当たりでは0.3%増の9,387 円(伸び率+0.3%)だったことがわかった。厚生労働省が8月29日に公表した「調剤医療費(電話ん処理分)の動向」によると、その内訳は技術料2兆3,251 億円(前年度比+3.5%)、薬剤料6兆592億円(同+0.9%)、特定保険医療材料料165 億円(同+1.5%)であり、薬剤料のうち、後発医薬品が1兆 1,908 億円(同+2.6%)だった。
◎参考サイト:調剤医療費(電算処理分)の動向~令和6年度版~
(公開日 : 2025年09月04日)

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