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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2025年10月17日のヘッドライン
- 首相選数合わせドラマ。維新言葉遊び爆弾炸裂。
政治と金を超えた総合的連立路線提示。
自民党にとっては棚ボタ。何ら譲るものなし。
維新からの離脱者なければ、数合わせドラマも早々の閉幕。
- 肺がん検診、喀痰細胞診は廃止し、低線量CT検査のモデル事業を実施 <厚生労働省>
厚生労働省は10月10日、喀痰細胞診による肺がん検診を2026年度から廃止すること、50~74歳の重喫煙者に低線量CT検査を導入するモデル事業を、希望する自治体で行うことを「がん検診のあり方に関する検討会」に提案、了承された。喀痰細胞診廃止の理由としては、標的となる肺門部扁平上皮がんは減少しており、喀痰細胞診単独で発見される数も40年前の1/10以下に減少していることが推察されること、喀痰症状のない無症状者で喀痰細胞診によって発見される肺がんの数は極めて少ないことを挙げている。一方、低線量CT肺がん検診については、死亡率減少のエビデンスが示され、「有効性評価に基づく肺がん検診ガイドライン 2025年版」(国立がん研究センター)で、喫煙指数600以上の50-74歳の喫煙者に対する対策型検診として実施が推奨されている。この日の検討会では、乳がん検診に関し、3Dマンモグラフィの有用性の検証と、ガイドラインの更新を、国立がん研修センターに依頼することも了承された。
◎参考サイト:第45回がん検診のあり方に関する検討会(資料)
- 医療機関への支援を訴えるショート動画を公開 <日本医師会>
日本医師会ではこのほど、医療機関が置かれた厳しい状況を説明し、支援の必要性を訴えるショート動画「にちいくんと考えよう!日本の医療①」を、日本医師会公式YouTubeチャンネルで公開した。9月17日の定例記者会見で公表した「令和7年 診療所の緊急経営調査」の結果を基に、病院ばかりでなく、診療所の経営もほぼ全ての診療科で減収減益となっている状況を説明。「このままでは、診療所が事業を断念し、病院とともに担っている地域の患者さんへの医療提供を継続できなくなる」という松本会長の発言も引用しながら、次期診療報酬改定の大幅アップ、補助金、期中改定による緊急措置が必須であることに理解を求めるとともに、その実現に向けた協力・支援を呼び掛けている。日医では、SNSなどでの拡散も呼びかけている。
◎参考サイト:日医on-line にちいくんと考えよう! 日本の医療①(公式YouTubeチャンネル)
(公開日 : 2025年10月17日)

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