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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2025年11月28日のヘッドライン
- 与党に旧維新組3人合流し、衆院で過半数形成。
予算は与党単独で決定可能に。どうなる与党内での社会保障政策論議。
企業・団体献金では、維新が自民に譲歩。その見返りで社会保障は自民が譲歩か。
国民にとっては悪夢のような流れ。政治改革を高石首相にそんなこと呼ばわりされ、黙っている立憲民主野田代表の姿勢も情けない。
- 2024年度、看護職の求人倍率は2.51倍、訪ステの人手不足が目立つ <日看協>
日本看護協会は11月21日、2024年度の都道府県ナースセンターの登録データを分析した結果を公表した。それによると24年度の求人倍率は、新型コロナ流行前を上回る2.51倍だった。施設種類別では、「訪問看護ステーション」が最も高く4.54 倍。以下、「病院(20~199 床)」3.00 倍、「病院(200~499 床)」2.49倍、「病院(500 床以上)」1.93 倍、「ケアハウス・グループホーム・有料老人ホーム」1.78 倍であり、訪問看護ステーションでの人手不足が目立った。求職者数68,724人のうち、希望する施設種類で最も多いのは「診療所(無床)」であり、以下「病院(20~199 床)」「健診センター・労働衛生機関」「病院(200~499 床)」「会社・事業所」の順だった。求人数172,522人については、「病院(20~199床)」が最も多く、以下「病院(200~499床)」「訪問看護ステーション」と続く。求人数で増加傾向が見られたのは、「病院(200~499床)」「訪問看護ステーション」「ケアハウス・グループホーム・有料老人ホーム」などだった。
◎参考サイト:プレスリリース【PDF】 - エッセンシャルワーカー不足続けば、2040年度までにGDPが最大76兆円減少 <経産省>
経済産業省は11月18日、医療・介護や小売業、運輸行などエッセンシャル・サービス(ES)の供給が不足し続けた場合、2040年度時点の実質国内総生産(GDP)が最大で76兆円減少するとの試算を公表した。ベースとなったシナリオは、国内投資を200兆円まで引き上げた場合、40年度の実質GDPが、21年度の547兆円から750兆円に増えるというもの。ES供給が続けば、関連業者の撤退など直接的影響で、実質GDPが最大約16兆円、ES供給不足により地域の人的資源が消失する結果、ES以外の他産業を含む経済全体への影響は最大60兆円とし、あわせて最大76兆円GDPが押し下げられるとしている。
◎参考サイト:産業構造審議会 資料
(公開日 : 2025年11月28日)

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