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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2025年12月18日のヘッドライン
- 国に金がない!補正予算の医療機関インフレ・人件費補助金約5,000億円。
日本の医療費50兆円の約1%。物価上昇率の半分以下。
これでは焼け石に水。無い袖は振れぬと言うことか。
5,000億円のうち、3,000億円は国の借金(国債財源)。
国の財政の現状を知るにつけ、社会保障制度の将来が暗くなる。
- 共生社会の広がりなどテーマに、認知症フォーラムを1月に開催 <国立長寿医療研究センター>
国立長寿医療研究センターは2026年1月18日に、第13回認知症医療介護推進フォーラムを開催する。テーマは「認知症“共生社会の広がり”と“備えの進化”の最新状況」。13時から17時まで、オンラインと会場のハイブリッド形式で、どちらも参加費は無料。冒頭、厚労省老健局認知症施策・地域介護推進課 認知症総合戦略企画官の野村晋氏が最新の認知症施策の動向について講演した後、パネルディスカッション「誰もが自分らしく生きられる社会の実現に向けて」を実施。自治体の認知症地域支援推進員と認知症当事者などが参加する。その後シンポジウム「認知症の備えの最新動向と今後の可能性」として、専門家が薬物療法の最前線や共生のための社会参加型アプローチなどについて説明する。申し込み締め切りは、会場(定員120人:名古屋駅隣接JRゲートタワーカンファレンス)は1月4日17時、Zoomによるウェブ参加(定員3,000人)は1月12日17時だが、定員に達し次第、締め切るという。
◎参考サイト:申込専用ページ
- 順大と地域枠1人を新設する協定を締結 <群馬県>
群馬県と順天堂大学は12月4日、2026年度入試で群馬県地域枠1人を新設する協定を締結した。地域枠に合格して入学した学生には、県から修学資金(月額25万円/6年間総額:1,800万円)の貸与を受けることができ、卒後10年間、県内の公的病院に勤務すれば返済が全額免除される。医師の偏在解消と地域医療確保をめざした群馬県の制度で、26年度の医学部地域枠数は、今年度から4人増え、31人となった。内訳は、群馬大学25人、順大1人、帝京大2人、東京医科大2人、杏林大1人。また今年4月現在の地域枠医学生は、1年生から6年生まで計122名が在学(県外大学4名含む)。地域枠出身の医師159人が県内の公的病院等に勤務している。
◎参考サイト:報道提供資料(群馬県) ニュース&イベント(順大)
(公開日 : 2025年12月18日)

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