2019年7月29日のヘッドライン

• 第1回 日本在宅医療連合学会大会開催
  日本在宅医学会と日本在宅医療学会が合併して発足した日本在宅医療連合学会の第1回大会が7月14日・15日の両日、京王プラザホテル、工学院大学新宿キャンパス（東京都新宿区）で開催されました。テーマは「ひとつになる　医療 福祉 介護 行政との協働　連携から統合へ まちづくりに向けて」。開会式において，森清大会長（社会医療法人財団大和会東大和ホームケアクリニック院長）は、在宅医療の実践に当たり多職種連携や町づくりの視点の重要性を強調しました。


• 病院勤務医の労務管理について調査　＜厚生労働省＞
  厚生労働省は、病院勤務医の労務管理に関するアンケート調査を、7月19日～8月7日の間、実施しています。医療計画における救急医療機関としての位置づけや開設主体、医療提供の状況といった病院のプロフィール、および労基署の宿日直許可や労働時間管理の導入状況、36協定締結の届出などを調べます。調査結果は各都道府県に設置されている医療勤務環境改善センターと共有し、医療機関支援に生かす予定です。