2019年12月4日の審議

• 「救急医療管理加算」、一部項目で重症度スコアを記載へ
  中央社会保険医療協議会・総会は12月4日、「救急医療管理加算」の見直しについて議論。対象患者の基準が不明確との指摘を踏まえ、厚生労働省は、一部項目について重症度のスコアを記載することを提案し、大筋で了承された。


• 薬価の平均乖離率は約８.0％、材料価格は約５.８％　厚労省が報告
  厚生労働省は12月4日の中央社会保険医療協議会・総会に、薬価および特定保険医療材料価格調査の速報値を報告した。薬価の平均乖離率は約8.0％で、前回2018年度調査時の約7.2％から0.8ポイント拡大した。