新時代のリスクマネジメントを考える十ヵ条シリーズ No.1
倶楽部オベリスク(eアカデミア)で毎月配信中のマネジメントに役立つヒント十ヵ条の一部を公開しています。
[RMG10]No.1 不寛容時代のリスマネを考えるヒント十ヵ条
(執筆者)俯瞰マネジメント研究会 | 塚田智
新時代のリスクマネジメントを考える十ヵ条シリーズ(RMG10)とは 世の中はICT社会化が加速しており、産業革命以来の大変革の時代という人もいます。個人情報を多く扱う医療機関は、これまで誰も考えたことがない程のICTリスクにさらされます。リスク対策に必要なことは前もって「考える」こと。倶楽部オベリスクのeアカデミアコースでは”考えるためのヒント”を提供しています。三人寄れば文殊の知恵です。当サイトではその一部を公開しています。もしご興味がございましたら、是非倶楽部オベリスクのeアカデミアコースへご加入ください。 |
1.社会は「並(ならび)」の時代から「差」の時代に変化しつつある。「個」の意識が強化され、善意のつもりがリスク化することもまれではなくなりつつある。
2019年度の新生児数は、90万人を大きく切って85万4000人。人口減少はどんどん進み、それと相関して医療市場も縮減する。
リスクマネジメントのスタンスを「和」から「ルール」へ移し変える必要がある。
2.自然は気候危機による災害の時代に入った。リスクマネジメントの対象が、停電や断水、物流不能の問題にまで拡張されるということだ。
3.技術の世界では情報革命が進行中である。ICTリスクの増大は必定である。外部からの攻撃リスクという全く新しい局面が生じてくる。
4.このようなリスクの個別化・甚大化の時代には・・・続きをご覧になりたい方は「倶楽部オベリスク」のeアカデミアコースにご入会下さい。
(公開日 : 2020年02月20日)