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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2020年6月10日のヘッドライン
- 備えよ次に。企業内の抗体検査、精度・意義不在のまま拡大
流言蜚語やパワハラの原因にも。
SBIは、記者会見参加の報道関係者に抗体検査求む。 - 新型コロナ対策 医療関係者の求人情報を集約したサイトを新設 <厚生労働省>
厚生労働省は、医療関係者の求人情報を集約したウェブサイト「医療のお仕事 Key-Net」を新たに開設することを発表、5月27日に都道府県等に対し事務連絡を発出した。新型コロナウイルスの感染拡⼤に伴う病院や保健所の⼈⼿不⾜に対応するのが狙い。医療機関は、募集したい医療従事者の資格や人数、勤務条件などをG-MIS(新型コロナウイルス感染症医療機関等情報支援システム)に登録すると、「医療のお仕事 Key-Net」に掲載されると同時に、民間の求人事業者に登録している医療資格保有者に対してメール等が配信される。対象職種は、医師、保健師、助産師、看護師、准看護師、診療放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士、救急救命士、薬剤師、事務職。保健所も利用できる。
◎参考サイト:事務連絡 <厚労省新型コロナウイルス感染症対策本部> ※PDF - コロナ疑い患者への処⽅箋交付の際は、薬局に事前連絡を <厚労省>
厚⽣労働省は5月26日の事務連絡で、医師が新型コロナウイルスへの感染が疑われる患者に処⽅箋を交付する際の留意事項を都道府県などに示した。薬局での感染リスクを避けるため、医師は患者に対し、電話・オンライン服薬指導が可能であることを説明するのに加え、患者が来局を希望する場合は、その旨をあらかじめ薬局側に伝えるよう求めている。
◎参考サイト:帰国者・接触者外来等において新型コロナウイルスへの感染が疑われる患者に処方箋を交付する場合の留意事項について(東京都病院薬剤師会のサイトより) ※PDF
(公開日 : 2020年06月10日)