2020年7月8日のヘッドライン

• 備えよ次に。家賃支援 14日から申請開始
  医療法人も個人もO.K.。
  売上減少 1ヶ月50%以上あるいは連続3ヶ月で30％以上が対象。
  最大600万円。


• 新型コロナ入院患者数　4月28にピークを迎え2,697人　＜厚生労働省＞
  厚生労働省は6月26日、「2020年4月～５月における新型コロナウイルスの流行の医療提供体制への影響分析」を公表した。全国8,286病院のうち6,462病院から報告されたデータを分析した結果、新型コルナウイルス感染症による入院患者数は4月28日の2,697人がピークで、人工呼吸器や人口心肺（ECMOを使う重症患者数のピークは5月8日の202人だった。重症患者数のピークが遅れてやってきたことについて同省は、「重症患者は入院期間が長いことなどが影響していると考えられる。こうしたデータを、いわゆる第2波に備えた病床の確保に活用したい」としている。
  ◎参考サイト：プレスリリース　＜厚生労働省＞


• 精神障害に関する労災請求件数、最多は「医療・福祉」　＜厚生労働省＞
  厚生労働省は6月26日、令和元年度の過労死等に関する労災請求件数が、前年度比299件増の2,996件であったことを明らかにした。支給決定件数は22件増の725件、うち死亡（自殺未遂を含む。）は16件増の174件だった。
  精神疾患に関する事案では、請求が2,060件、支給決定が509件で、ともに昭和58年度の統計開始以来、最多。業種別（大分類）で見ると、もっとも多かったのが「医療、福祉」の426件だった。このうち病院や診療所の医療従事者が含まれる「医療業」は、請求が169件（うち自殺10件）、支給決定は30件（同4件）だった。
  ◎参考サイト：令和元年度 過労死等の労災補償状況