2020年8月20日のヘッドライン

• 備えよ次に。コロナ超えても、暑さでアウト
  東京の死者9日間で26人。
  症状区別困難、迷わず救急へ。


• 地域医療支援病院に対する感染症医療・災害医療への協力要請は妥当　＜厚生労働省＞
  厚生労働省は8月6日付の事務連絡で、都道府県が地域医療支援病院に対し、感染症医療や災害医療について積極的協力を求めることは、「地域医療支援病院の制度趣旨に適した対応」とする考えを示した。東京都からの照会に応えたもので、都では、新型コロナウイルス感染症患者、およびその疑い患者の受け入れについて、感染症指定医療機関、特定機能病院、公立病院の協力の下、医療提供体制の整備に取り組んでいるが、地域医療支援病院にも協力を求めることの妥当性について、8月5日付で照会を行っていた。
  ◎参考サイト：地域医療支援病院の役割（感染症医療・災害医療）について／都の照会と厚労省回答【PDF】 ※日本病院会のサイトより


• 透析患者のコロナ感染者数　累計160人に(7日時点)　＜日本透析医会など3学会合同委＞
  日本透析医会や日本透析医学会、日本腎臓学会の新型コロナウイルス感染対策合同委員会は8月7日、同ウイルスに感染した透析患者の累積人数を公表した。感染者数は同日午前8時時点で累計160人(前週比18人増)、うち死亡は14.4％に当たる23人だった。死亡率は、50歳代・60歳代がそれぞれ7.4％・7.9％であったのに対し、70歳代で25.6％、80歳代で24.1％と、70歳代以上で顕著に高かった。
  ◎参考サイト：透析患者における累積の新型コロナウイルス感染者数【PDF】