中医協ウォッチ NO.67

≪診療報酬関連ニュース≫
中央社会保険医療協議会(中医協)をはじめとし、関連部会や分科会、経済財政諮問会議、財政制度等審議会などにおける診療報酬関連の審議内容を配信しています。

2021年5月12日の審議

  • ユルトミリス点滴静注、費用対効果評価で薬価引き下げ
    中央社会保険医療協議会・総会は5月12日、「ユルトミリス点滴静注」(効能効果・発作性夜間ヘモグロビン尿症)の薬価を費用対効果評価結果に基づき、引き下げることを了承した。調整後の新薬価の適用は8月1日から。

  • 2022年度薬価制度改定に向け、関係業界から意見を聴取
    中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は5月12日、2022年度の薬価制度改革について、関係業界のヒアリングを行なった。日本製薬団体連合会(日薬連)はこの中で、特許期間中の新薬の薬価水準が維持される仕組みの検討を要請した。

▼各審議の詳細は、「倶楽部オベリスク」で配信中です。

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(公開日 : 2021年05月13日)
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