ICT初級講座 F/U NO.26
メディカルICTリーダー養成講座【初級】フォローアップ
≪サイバー用語紹介≫
ICT関連文書等を読み解くために必要な各種用語を解説します。
2021年8月の用語紹介
現実社会に新たな価値を生み出すデータシェアのメカニズムのこと。現実社会をサイバー空間に写し取り、モデル化されたノウハウや経験・知識を活用し、誰でも自由に情報(データ)を組み合わせることで、新たな気付きや発見を得ることができる。
◎インデックス:さ
現実の世界。
◎インデックス:ふ
セキュリティの文脈においては、情報を使用する組織及び人、情報を扱う設備、ソフトウェア及び物理的媒体などを意味する。実体、主体などともいう。 [JIS Q 27000:2014]
◎インデックス:え
製造、製品の出荷、生産、および販売などの産業プロセスを制御するのに使用される情報システム。産業用制御システムには、地理的に分散している資産を管理するのに使用される監視制御データ収集システム(SCADA)、分散制御システム(DCS)、および前二者より小規模ながらローカルなプロセスをプログラマブル論理制御装置の利用を通じて制御するシステムなどがある。 [NIST SP 800-53 rev.4]
◎インデックス:さ
指紋や静脈、眼球の虹彩、声紋等の身体的特徴によって本人確認を行う認証方式のこと。
◎インデックス:せ
出典:経済産業省 産業サイバーセキュリティ研究会 用語集
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/sangyo_cyber/wg_seido/005.html 出典:ICT用語集(総務省 東海総合通信局)
http://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/tool/yougo/yougo.html
(公開日 : 2021年08月01日)