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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2021年8月17日のヘッドライン
- やり切ろう、ワクチン。考えよう、Postコロナ。低迷するワクチン接種回数。
11日~15日の一日当たり平均は一回目二回目合わせて70万回。 うち10万回は高齢者。官邸公表数字から。 - 医療的ケア相談支援センターの運営を開始 ≪東京都世田谷区≫
東京都世田谷区は、国立成育医療研究センター敷地内に「世田谷区医療的ケア相談支援センターHi・na・ta(ひなた)」を開設、医療的ケア児支援法の施行(9月18日)に先駆けて、この8月に運営を開始した。人工呼吸器や経管栄養、たんの吸引といった医療的ケアが日常的に必要な子ども、成人とその家族が、退院後も地域で安心して過ごせるよう、さまざまな相談に応じるほか、通院・通所先などへの訪問も行うという。医療機関や訪問看護ステーション、福祉サービス事務所、保育園や学校など地域の関係機関との連携も図っていく。
◎参考サイト:世田谷区医療的ケア相談支援センター Hi・na・ta(ひなた)が事業を開始します【令和3年8月~】
◎参考サイト:国立成育医療研究センター
- 『ねこマンガ 在宅医たんぽぽ先生物語 さいごはおうちで』のLINEスタンプ発売開始 <株式会社 主婦の友>
株式会社主婦の友社は8月3日、『ねこマンガ 在宅医たんぽぽ先生物語 さいごはおうちで』をベースにしたオリジナルのLINEクリエイターズスタンプの発売を開始したと発表した。価格は120円または50コイン。原作マンガのイラストそのままに、在宅医、看護師、理学療法士 作業療法士、調理師、ケアマネージャー、ソーシャルワーカー、管理栄養士、言語聴覚士など多くの職種のねこたちのイラストに、「応援要請」「至急!!」「すぐ向かいます」「了解です」「予定変更」などの文字が付され、日常シーンから介護や医療のシーンでも役立つスタンプという。7月に発売された『さいごはおうちで』は、愛媛県松山市の在宅医・永井康徳氏と患者との実話をねこの物語にしたマンガで、発売1カ月で3刷重版している。
◎参考サイト:プレスリリース
(公開日 : 2021年08月17日)