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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2022年1月20日のヘッドライン

  • やり切ろう、ワクチン。考えよう、Postコロナ。「集団免疫」率推計、名古屋工業大学平田教授。
    現時点で沖縄役40%、東京36%。第5波は約40%でピークアウト。
    分母は人口。分子は推計累計。感染者数(実感染者数を含む)にワクチン2回接種者加えた数値として計算。
    ブースター接種累計者数 1,629,260人。前日からの伸び14万人。
    首相演説 国民に届かず。
    ———————————————————–
    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • 出荷調整解除の13品目、医療機関に対し「適正量の注文」を要請 <東和薬品>
    東和薬品は1月13日、昨年末に出荷調整を解除した製品について、医療機関に対し「適正量での注文」に協力を求めた。対象となるのは、アメジニウムメチル硫酸塩錠10mg「トーワ」、イルベサルタン錠200 mg「トーワ」など12成分13品目。これら13品目について同社では、「想定を上回る注文を受けると再び安定供給に支障を来す可能性がある」としている。
    ◎参考サイト:弊社製品の納入に関するお知らせとご協力のお願い【PDF】

  • 特例承認を視野に、コロナ経口薬の製造販売承認を申請 <ファイザー>
    ファイザー株式会社は1月14日、厚生労働省に対し、COVID-19の経口抗ウイルス薬候補「PF-07321332/リトナビル錠」の製造販売承認について、特例承認を視野に入れ申請したと発表した。PF-07321332は、ウイルス増殖に必要な酵素の作用を阻害するよう設計されている。併用されるリトナビルは、PF-07321332の代謝を遅らせ、ウイルスに作用する濃度を長時間体内で維持する。治験では、重症化リスクの高い患者において、プラセボと比較し入院または死亡のリスクを89%(症状発現から3日以内)、88%(同5日以内)減少させた。有害事象の発現はプラセボと同程度でおおむね軽度だった。ファイザーは昨年12月、日本政府との間で、規制当局の承認が得られた場合、200万人分の新型コロナ治療薬を供給することで合意している。
    ◎参考サイト:プレスリリース

(公開日 : 2022年01月20日)
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