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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2022年10月27日のヘッドライン

  • やり切ろう、ワクチン。考えよう、ポストコロナ。税金の季節、学習しよう国家財政の仕組み。
    お金の出どころは税金・社会保険料と借入金のみ。金は天から降って来ず借入金は既に満杯。
    先に使ったお金は税で後取り、ワクチンも光熱費補助も例外なし。
    税議論は増税一色。消費税増税議論も遠慮なし。
    日本の直近一日当たりコロナ死者数は67人。
    直近の一日当たりのワクチン3回目接種者4万2千人。累計は83,080,114人。接種率66.0%。
    4回目は一日当たり39万1千人。累計は39,162,859人。
    ———————————————————–
    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • 新型コロナ・インフル同時流行時の外来フローチャートを公開 <日本感染症学会>
    日本感染症学会は10月20日、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザが同時に流行した場合の外来診療フローチャートを発表した。2020年に同学会が作成したフローチャートに、10月13日の新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォースで提示された内容を反映させたもので、フローチャートに関連した注意点も列挙した。その中で同学会は、外来診療のひっ迫が想定される場合、医療機関への受診は重症化リスクの高い人(高齢者、基礎疾患を有する人、妊婦、小学生以下の小児)を優先し、低い人は、検査キットによる自己検査を推奨し自宅療養へ誘導するよう求めている。また電話・オンライン診療については、対面診療に比べて得られる情報は限定されることに注意を促し、電話・オンライン診療で判断に迷う場合、重症化を否定できない場合には受診をお願いするよう求めている。さらに電話・オンライン診療で、対症療法としての解熱剤、鎮咳剤に加えて、インフルの可能性が高いと判断する場合には抗インフル薬の処方も可能であることを示した。
    ◎参考サイト:この冬のCOVID-19とインフルエンザ同時流行の際の注意点

  • アビガン200万人分の備蓄は、新型インフル対策に <加藤厚労相>へ
    富士フイルム富山化学がアビガンの新型コロナ治療薬としての開発を中止し、薬事承認申請も取り下げたことについて、加藤厚労相は10月18日の閣議後記者会見で言及。購入済みの約200万人分のアビガンについて、新型インフルエンザ対策としての備蓄とする考えを示した。アビガンは、閣議決定に基づき、2021年に新型コロナ治療の候補薬として139億円で購入した経緯がある。
    ◎参考サイト:加藤大臣会見概要

(公開日 : 2022年10月27日)
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