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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2022年10月31日のヘッドライン

  • やり切ろう、ワクチン。考えよう、ポストコロナ。コロナ死者数下げ切らない中、東京都累計死者数6,000人突破(6,005人)。
    大阪が6,610人で首位。東京+大阪で全国死者数の27%を占有。
    日本の直近一日当たりコロナ死者数は42人。
    直近の一日当たりのワクチン3回目接種者3万2千人。累計は83,189,704人。接種率66.0%。
    4回目は一日当たり22万7千人。累計は39,663,285人。
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    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • 未就学時のアレルギー症状と思春期のPFASに関連 <成育医療研究センター>
    国立成育医療研究センターは10月17日、未就学時のアレルギー症状と思春期の花粉-食物アレルギー症候群(PFAS)との関連を示すコホート研究の結果を公表した。同センターで2003年から一般の小児を対象として行ってきた出生コホート研究における13歳までのデータを検討したところ、5歳時のアトピー性皮膚炎(+喘鳴、鼻炎などの併存)、およびシラカバ・スギ・ネコ感作と、13歳時のPFASとの関連が統計学的に有意になったという。未就学時のアレルギー症状から将来のPFAS発症リスク予測につながる可能性があり、同センターでは、近年増加しているPFASに対する重要な知見が得られたとしている。
    ◎参考サイト:プレスリリース

  • 樹状細胞を標的とする喘息治療薬開発の可能性を拓く <浜松医大・名古屋大・藤田医科大>
    浜松医科大学は10月13日、同大および名古屋大学、藤田医科大学による研究グループが、「CD109分子が樹状細胞を介して気管支喘息を悪化させていること」「抗CD109抗体により気管支喘息の病態が改善すること」を明らかにしたと発表した。研究グループが、CD109分子欠損モデルマウスと欠損していない気管支喘息モデルマウスにハウスダストを経鼻投与したところ、CD109分子欠損モデルマウスでは、アレルギー炎症が著明に減弱した。またCD109分子は喘息病態において樹状細胞に誘導され、樹状細胞依存性にアレルギー炎症を引き起こしていることも明らかになった。さらに抗CD109抗体を作成し、気管支喘息モデルマウスに投与すると、アレルギー炎症が著明に軽減されることも確認した。IL-5、IL-4R、IgE等を標的としたこれまでの抗体製剤は、一つのアレルギーに関連する分子のみを標的としていたが、今回の発見は、気管支喘息の病態に広く関わる樹状細胞を標的とする治療薬開発の可能性につながるものといえる。
    ◎参考サイト:プレスリリース【PDF】

(公開日 : 2022年10月31日)
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