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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2023年6月26日のヘッドライン

  • 健康第一、換気・うがい・手洗いで。遠慮なしの値上げ放題 食料価格(除生鮮品・4月)対前年比9.2%アップ。
    円安が値上げに拍車。日銀植田総裁コストプッシュインフレへだから、対処お手上げ、と。
    法に定める、「物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資する」との日銀のミッションが泣いている。

  • 胸部単純X線画像から心不全率と病態、予後を予測するAIを開発 <徳島大・帝京大>
    徳島大学と帝京大学は5月23日、両大学の研究チームが、胸部単純X線画像から心不全確率を算出し、専門医以上の精度で病態および予後を推定できる人工知能(AI)を開発したと発表した。開発した AI技術を用いて 192症例の心不全患者における胸部X線画像を解析したところ、心不全治療後退院時の心不全確率が高い症例において、その後の再入院率が有意に高く、専門医の判断より高い精度(従来の指標のみ:72%→AI の指標を加えた場合:78%)で予後予測が可能だったという。またAIが画像のどこに注目をして判断を下しているかを可視化するアルゴリズムも導入、胸部単純X線画像上に色の濃淡で表示する。AIの注目領域と医師の注目領域が一致していることを確認できることから、信頼性の高い「説明可能なAI」として臨床に用いられることが期待されるという。
    ◎参考サイト:プレスリリース(徳島大)

  • 食物アレルギー食品表示「特定原材料に準ずるもの」の追加・削除の考え方示す <消費者庁>
    消費者庁は6月14日に開催された有識者会議で、アレルゲンを含む食品に関する表示のうち、任意で表示する「特定原材料に準ずるもの」の追加・削除についての基本的な考え方を示した。そのなかで消費者庁は、対象品目に追加する条件として、「直近2回の全国実態調査」において、「即時型症例数の上位20品目」「ショック症例数の上位10品目」を挙げた。一方、対象品目から削除する条件としては「直近4回の全国実態調査」において、「即時型症例数の上位20品目に入っていない」「ショック症例数がきわめて少数」であることを挙げた。また義務表示対象の「特定原材料」と「準ずるもの」の合計品目数は、現行の28品目を目安とすることも示した。
    ◎参考サイト:第5回 食物アレルギー表示に関するアドバイザー会議

(公開日 : 2023年06月26日)
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