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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2023年10月30日のヘッドライン

  • 健康第一、換気・うがい・手洗いで。認知症薬レカネマブ効果、政府、認知症研究
    一年前倒し実施。
    補正予算で100億円確保へ。
    中心は国立精神・研究センターの「ミエリン研究」。実績あがれば、神経回路再生医療につながる可能性。

  • コロナ交付金で整備した次世代シークエンサー、14台がまったく使用されず <会計検査院>
    会計検査院は10月17日、厚生労働省が新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金(医療分)により全国に整備した次世代シークエンサー63台のうち、14台は未使用だったとの検査結果を公表、厚生労働大臣に対し意見を表示した。ウイルスに生じた全ての変異を検出できる次世代シークエンサーは、感染経路の特定や変異株の発生動向の監視等のために使用される。会計検査院は2020と21年度、18道府県に整備された63台(交付額計13億9,672万円)について、2022年度末の使用状況を調べた結果、14台がまったく使用されていなかった。また若干の使用実績はあったものの、「都道府県が行う検査(行政検査)の体制強化」という事業目的に沿った使用が一度もなされていないものが7台あった。
    ◎参考サイト:新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金(医療分)(感染症検査機関等設備整備事業に係る分)により整備した次世代シークエンサーの使用状況について

  • 治験施設支援機関のGCP違反を確認 <厚生労働省>
    厚生労働省は10月17日、SMO(治験施設支援機関)である株式会社メディファーマと関係医療機関に対し立入検査を実施、データ改竄等のGCP違反を確認したことを明らかにした。この8月から9月にかけて計3回行われた立入検査の結果、▽治験データの改竄▽呼吸機能検査の不適切な実施▽医師・施設スタッフ・CRCのIDパスワード共有、トレーニング代理受講▽治験薬保管不備の隠蔽、といった違反が確認されたという。ただ現時点で健康被害等の報告はないという。厚労省では、実施中の治験において、被験者保護を最優先に適切な対応を実施するようメディファーマに指示した。
    ◎参考サイト:報道発表資料

(公開日 : 2023年10月30日)
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