日本商工会議所プログラミング検定研究会監修
日商検定対策 プログラミング応用講座
-C言語編-
プログラミングの基礎をC言語で学ぼう!
プログラミング初心者でもOK! C言語でコンピュータサイエンスの基礎を学ぼう!
C言語は1972年に誕生してから今日でも現役で活躍するメジャーな言語です。高速で効率的なプログラムを作成するための汎用言語で、OSや組込みシステム、ゲーム開発など、幅広い分野で使用されています。また、多くのプログラミング言語の基礎となっており、高い開発自由度と移植性、互換性を兼ね備えています。プログラムの仕組みを理解したい初心者や、効率的なプログラムを作成したい開発者におすすめの言語です。
本講座は、日本商工会議所主催「日商プログラミング検定STANDARDレベル(C言語)」の試験対策講座でありながら、プログラミングに必要な知識やスキルを学習できるカリキュラムとなっています。初心者からプログラミング経験者までお勧めの講座です。
(※)日本商工会議所主催の日商プログラミング検定は、情報技術の基盤となるプログラミングスキルの学習度を検定する試験です。学習度に応じた4段階(ENTRY、BASIC、STANDARD、EXPERT)が設定されており、年齢、職業等を問わず幅広く多くの方々に受験いただけます。合格者には修了証が発行され、一定のプログラミングスキルを習得した証として履歴書にご記載いただけます。詳しくは日商プログラミング検定のサイトをご覧ください。
こんな方にお勧め!
- 日商の検定試験(StandardレベルのC言語)の受検をお考えの方
- プログラミングの仕組みやC言語を学習したい方
- プログラミングの資格を取ってキャリアアップを図りたい方
学習内容・カリキュラム
教科タイトル | 学習概要 |
---|---|
第1章 はじめに/C言語プログラミング環境 |
(1) コンピュータの基礎 (2) 開発環境あれこれ (3) Visual Studio Codeを利用したプログラミング環境 (4) 本格的なプロジェクト開発 |
第2章 プログラミングの開始 |
(1) main 関数 (2) 型と変換指定子 (3) 整数と浮動小数点数の表示 (4) 値とリテラル |
第3章 変数とデータ型 |
(1) 変数とデータ型 (2) 四則演算 (3) 単項演算子・代入演算子 (4) 例題 |
第4章 プログラムの構造(分岐) |
(1) アルゴリズムとは (2) 選択構造 (3) 複数分岐 (4) 例題 |
第5章 プログラムの構造(繰返し) |
(1) 繰返しについて (2) 構文の組み合わせ (3) 繰返しからの脱出 (4) 例題 |
第6章 一次元配列 |
(1) 配列の利用 (2) 全要素 (3) 文字列 (4) 例題 |
第7章 ポインタ |
(1) ポインタとは (2) ポインタと配列 (3) ポインタ配列 (4) 例題 |
第8章 関数とアルゴリズム |
(1) 文字列関数 (2) 文字操作関数・数学関数 (3) 一般ユーティリティ関数 (4) 例題 |
第9章 実践問題演習 |
検定試験対策問題と解説(補足:ビット演算) |
第10章 総復習テスト |
実践的なプログラム |
カリキュラムの内容・配信順などは変更される場合がございます。
コンテンツ・サポートの仕様は以下の通りです。(予定)
・講義資料:スライド675頁 ※ダウンロード・印刷可
・講義動画:36本(約15時間) ※視聴回数無制限(受講期間内)
・問題/テスト:① 復習問題:70問 ② 実践問題:1問 ③ 総復習テスト:2問 ※各問題数に小問は含まれません。
・修了証:有
・質問対応:eラーニング経由 ※回数無制限(受講期間内)
学習の流れ
講義資料に加えて使って講師がわかりやすく解説します。実際にプログラムをタイピングする様子も収録されているのでしっかりと学習できます。動画は繰り返し視聴が可能です。

学習区分ごとに復習問題が出題されます。学習した内容をすぐに復習することで、知識の定着化を図ります。復習問題は何度でも挑戦できます。

日商プログラム検定対策用の実践問題を通じて試験対策ができます。動画による問題解説があるので復習と対策がしっかりできます。

一定の条件を満たすと総復習テストに挑戦できます。合格点を獲得できれば晴れて修了です。修了者には修了証(デジタル)(※)が発行されます。修了したら日商プログラミング検定に挑戦してみましょう。
※ 日商プログラミング検定の修了証とは別のものです。また、検定試験の合格を保証するものではありません。

受講要件
※本講座を受講するうえで必要な要件です。eラーニングのご利用要件は「受講ガイド」をご確認ください。
- インターネット環境
- インターネット環境に接続できるパソコン
- 基本的なパソコン操作能力(キーボード・マウス操作)
- 各種ブラウザ( chrome 推奨)※各種ブラウザは最新バージョンをご利用ください。
- Google アカウント( Colaboratory を使用するため )※アカウントは無料で作成可能です。
FAQ(※質問をクリックすると回答が表示されます。)
「日商検定対策 プログラミング基礎講座」は、プログラミング全般にかかわる基礎知識やスキルが学習できる講座です。プログラミングを始める前に基礎をしっかりと学習されたい方、日商プログラミング検定BASICレベルの受験を考えられている方へお勧めです。本講座ではC言語を使ったプログラミング学習が中心となっています。
日本商工会議所が認定している試験実施機関へお申込みください。試験実施機関、お申込み方法、試験内容に関するお問い合わせなどは、日本商工会議所「日商プログラミング検定」のサイトをご参照ください。
注意事項・キャンセルポリシー
- 本講座の開講日は2025年5月26日(月)です。
- お申込み前に、本ページの内容及び利用規約・受講ガイドを必ずご一読ください。
- 受講開始日は受講料の入金確認日後5日以内です(開講日前のお申し込みの場合、受講開始日は開講日となります。なお、ご入金時期によっては開講日に受講開始できない場合があります。予めご了承ください)。受講開始日・終了日はご入金後に送付される案内メールでご確認いただけます。なお、案内メールが迷惑メールとして処理されるケースが発生しております。ドメイン指定受信(pm.orcamo.co.jp を許可してください)をお願いします。
- 各教材はeラーニングシステムを通じて配信されます。配信教材は、動画などの一部教材を除き、印刷・保存が可能です。なお、受講期間終了後は、教材の閲覧・質問の投稿・修了証の発行が出来なくなります。
- お申込みは、本サイト(OWL)または正規代理店の東京法規出版(THS)経由でお願いいたします。どちらもクレジット払い、銀行振込に対応しています。また、コンビニ払いはOWL、請求書払・団体申込(10名上で団体割有り・要お問い合せ)はTHSからご利用いただけます。
- 受講料をお支払い頂いた後の返金、受講開始後の受講者の変更はできません。予めご了承ください。
- ご入金後7日を経過しても案内メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダをご確認のうえ、「お問い合わせ」または、お申込み先(日本医師会ORCA 管理機構 営業企画部:03-5981-9683 / 東京法規出版:03-5977-0350)までお問い合わせください。