日本商工会議所プログラミング検定研究会監修
日商検定対策 プログラミング基礎講座
プログラミング初学者におすすめ!
社会人の素養として求められる、プログラミングの基本知識を習得しよう!
情報技術の普及・進化がもたらした第4次産業革命に伴うICT需要の急速な拡大は、世界的にICT人材不足の深刻化を招いています。日本でも、将来に向けて、小学校からのプログラミング教育の導入などの対策を講じています。その一方で、今または近い将来にICTの知識やスキルを必要とする学生や社会人は、自ら学習し、習得する必要があります。
本講座は、日本商工会議所主催「日商プログラミング検定BASICレベル」の試験対策講座でありながら、プログラミングに必要な基礎知識を広く学習できるカリキュラムとなっています。検定合格を目指す方をはじめ、これからプログラミングの学習を始めようとする方にお勧めの講座です。
こんな方にお勧め!
- 日商の検定試験(BASICレベル)の受験をお考えの方
- プログラミングに関するITの基本知識、簡単なアルゴリズムを学習したい方
- 初めてプログラミングを学習しようとする方
学習内容・カリキュラム
教科タイトル | 学習概要 |
---|---|
第1章 情報の表現 |
(1) 数と表現・基数変換 (2) 基数変換 (3) 2進法における四則演算 (4) 2進法における負数と補数・少数の表現 (5) デジタルとアナログ・情報量の単位・文字と画像の表現 |
第2章 コンピュータの仕組み |
(1) 基本構成と振舞いの概略 (2) コンピュータの実現 (3) 機械語とアセンブリ言語 |
第3章 プログラミングに関する基礎知識 |
(1) プログラミング言語と実行 (2) プログラムと表現 |
第4章 データ構造 |
(1) データ構造とは (2) スタックとキュー (3) 連結リスト (4) グラフ (5) 隣接リストと隣接行列 (6) ハッシュテーブル |
第5章 オペレーティングシステム |
(1) オペレーティングシステムとは (2) メモリ管理 (3) プロセス管理 (4) 同期処理・入出力管理 (5) その他の機能 |
第6章 情報セキュリティ |
(1) 情報セキュリティの考え方 (2) 脅威の分類 (3) 主な攻撃と対策 その1 (4) 主な攻撃と対策 その2 (5) 情報社会の法制度 |
第7章 アルゴリズム1 |
(1) アルゴリズムの構成要素 (2) アルゴリズムの有効性と手続き (3) 整列のアルゴリズム (4) 再帰アルゴリズム (5) アルゴリズムの効率性 (6) 隣接行列を用いるアルゴリズム |
第8章 アルゴリズム2 |
(1) 2次元配列 (2) 関数で部品化する (3) 順位を求める (4) オブジェクト指向を取り入れる (5) 継承を利用して共通化する |
カリキュラムの内容・配信順などは変更される場合がございます。
コンテンツ・サポートの仕様は以下の通りです。
・講義資料:スライド373頁 ※ダウンロード・印刷可
・講義動画:38本(約5時間) ※視聴回数無制限(受講期間内)
・問題/テスト:① 復習問題:386問 ② 総復習テスト:2問 ※各問題数に小問は含まれません。
・修了証:有
・質問対応:eラーニング経由 ※回数無制限(受講期間内)
学習の流れ
講師全員がプログラミング検定の創設に携わった日本商工会議所のプログラミング検定研究会メンバーです。専門分野を担当講師が講義資料を使いながらわかりやすく解説します。動画は繰り返し視聴が可能です。
復習と学習を兼ね備えた復習問題が学習段階ごとに出題されます。講義動画でカバーしきれなかった範囲からも出題されており、問題を解くことでも学習できる仕組みとなっています。
一定の条件を満たすと総復習テストに挑戦できます。合格点を獲得できれば晴れて修了です。修了者には修了証(デジタル)(※)が発行されます。修了したら日商プログラミング検定に挑戦してみましょう。
※ 日商プログラミング検定の修了証とは別のものです。また、検定試験の合格を保証するものではありません。
FAQ(※質問をクリックすると回答が表示されます。)
日本商工会議所が認定している試験実施機関へお申込みください。試験実施機関、お申込み方法、試験内容に関するお問い合わせなどは、日本商工会議所「日商プログラミング検定」のサイトをご参照ください。
注意事項・キャンセルポリシー
- お申込み前に、本ページの内容及び利用規約・受講ガイドを必ずご一読ください。
- 受講開始日は受講料のお支払日5日後です。受講開始日・終了日はご入金後に送付される案内メールでご確認いただけます。なお、案内メールが迷惑メールとして処理されるケースが発生しております。ドメイン指定受信(pm.orcamo.co.jp を許可してください)をお願いします。
- 各教材はeラーニングシステムを通じて配信されます。配信教材は、動画などの一部教材を除き、印刷・保存が可能です。なお、受講期間終了後は、教材の閲覧・質問の投稿・修了証の発行が出来なくなります。
- お申込みは、本サイト(OWL)または正規代理店の東京法規出版(THS)経由でお願いいたします。どちらもクレジット払い、銀行振込に対応しています。また、コンビニ払いはOWL、請求書払・団体申込(10名上で団体割有り・要お問い合せ)はTHSからご利用いただけます。
- 受講料をお支払い頂いた後の返金、受講開始後の受講者の変更はできません。予めご了承ください。
- ご入金後7日を経過しても案内メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダをご確認のうえ、「お問い合わせ」または、お申込み先(日本医師会ORCA 管理機構 営業企画部:03-5981-9683 / 東京法規出版:03-5977-0350)までお問い合わせください。