2021年6月16日の審議

• 看護必要度の該当患者割合、コロナ受入施設で低い傾向
  厚生労働省が6月16日の診療報酬調査専門組織の「入院医療等の調査・評価分科会」に、報告した調査結果によると、「急性期一般入院基本料」などにおける看護必要度の該当患者割合は、新型コロナ患者受入施設のほうが非受け入れ施設よりも低いことがわかった。


• 外れ値に該当するDPC対象病院へのヒアリング案を了承
  診療報酬調査専門組織の「入院医療等の調査・評価分科会」は6月16日、DPC対象病院のうち、医療資源投入量が他の病院に比べて極めて少ないなど、いわゆる外れ値に該当する施設を対象に行うヒアリングの案を了承した。