2022年1月13日のヘッドライン

• やり切ろう、ワクチン。考えよう、Postコロナ。オミクロン感染本格化、13,000人越え。早急に自宅療養の手順、国民に明示を。
  ブースター接種前倒し、政府、言語明瞭・実行不良。感染拡大に間に合わず。
  直近のブースター接種累計者951,054人。
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  ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
  ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン
  


• ランサムウェア被害から復旧、通常診療を再開 ＜つるぎ町立半田病院＞
  サイバー攻撃を受け電子カルテシステムが使用不能となっていた徳島県つるぎ町立半田病院は、システムを復旧させ1月4日に通常診療を再開した。データを暗号化し復旧のために身代金を要求するランサムウェアの被害を受けた昨年10月以降の外来・入院診療費については、順次計算し、請求する予定という。医療機関に対するランサムウェア攻撃の危険性については、昨年12月、厚労省の検討会でも取り上げられた。当日の資料では、「ランサムウェアによる被害により、医療機関等における診療等業務に大きな影響が生じている状況を踏まえて、これに対する注意喚起を行うことが求められると考える」とされ、近く、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」が改訂される見通しだ。
  ◎参考サイト：半田病院トップページ（通常診療再開のお知らせを掲載／1月6日閲覧）
  ◎参考サイト：第８回健康・医療・介護情報利活用検討会医療等情報利活用ワーキンググループ資料について
  


• 出産入院時の費用で消費税を誤徴収 ＜国立病院寄稿仙台医療センター＞
  国立病院機構仙台医療センターは昨年12月22日、出産入院時の費用について、その一部を誤って課税処理していたため、消費税額を誤徴収していたことが判明したと発表した。同院ではすでに相談窓口を設置しているが、返金対象となる人には4月中に文書を送付する予定。今後、消費税の修正申告を行う。会計データ等で特定できたのは、2011年1月1日から2021年4月16日までの入院分。返金対象者は1万9,464人で、返金額の総額は753万2,658円となる。
  ◎参考サイト：出産入院時の診療費に係る消費税額の誤徴収について