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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2020年10月15日のヘッドライン

  • 備えよ、次に。コロナ薬アビガン、効くの?効かないの?
    富士フイルム富山化学、薬事承認申請へ。
    日本集中治療医学会など軽症患者向けに「弱く推奨」。
    11月に承認か。

  • 新型コロナ検査で簡易キット活用促進と、鼻腔検体採取の留意点を示す <厚生労働省>
    厚生労働省は10月2日、新型コロナウイルス感染症の検査について、鼻腔抗体を使った簡易キットを最大限活用した検査体制の整備を求める通知を、都道府県等に発出した。9月25日の厚生科学審議会感染症部会が、検体採取法として、これまでの鼻咽頭拭い液や唾液に鼻腔拭い液を加え、発症後2~9日であれば抗原検査(定性)の簡易キットも活用できるとしたことを受けたもの。
    通知では、同日改訂された「新型コロナウイルス感染症に対する感染管理」で、鼻腔検体を採取する際の感染予防策等が記載されていることを紹介。また、鼻腔検体採取を実施する際の留意点等も示し、管下の医療機関への周知も依頼した。
    ◎参考サイト:「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査の指針(第 1 版)」及び鼻腔検体採取における留意点等について【PDF】

  • 2020年上半期の超過死亡、過去3年に比べて少なく <厚生労働省研究班>
    過去の統計から予想された死者数を実際の死者数がどれくらい上回ったかを示す超過死亡が、今年1~6月は過去3年に比べて少ないことが、厚生労働省研究班による調査で明らかになった。
    2017~19年の上半期の超過分はそれぞれ最大2万人前後だが、今年は最大7467人にとどまった。減少の原因として、研究班の鈴木基国立感染症研究所感染症疫学センター長は、「今年はインフルエンザの流行が小規模で、新型コロナ対策で他の感染症も減った影響ではないか」としている。
    日本の死亡数は、高齢化により増え続けていたが、この傾向が続けば、今年は年間で3万人程度減少する可能性がある。
    ◎参考サイト:我が国における超過死亡の推定2020年9月 <国立感染症研究所感染症疫学センター>