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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2020年12月25日のヘッドライン

  • 備えよ、次に。Withコロナ。変異コロナ外交を動かす
    英、EU間の漁業権交渉決着。英国35%削減から25%削減へ譲歩。
    自由貿易協定(FTA)一気に合意。関税ゼロ維持。

  • コロナ禍における特老ホームの人材確保への影響、説明会・就職セミナーの減少が約6割 <福祉医療機構>
    福祉医療機構(WAM)は12月10日、特別養護老人ホームを運営する全国の社会福祉法人を対象に、コロナ禍の人材確保などについて尋ねたアンケート調査結果を公表した。調査は10月8日~26日にかけ実施、919法人・949施設から回答を得た。それによると、新型コロナウイルス感染症による人材確保への影響(複数回答可)では、「施設見学を全部または一部制限」が最も多く69.3%、次いで「合同説明会や就職セミナー等の機会が減った」が58.8%だった。コロナ禍の採用方法の工夫(複数回答可)では、「少人数・個別での説明・面接を実施」が最も多く48.2%で、全体の1割程度だが「Webなどを利用した面接・面談の実施」「施設見学の代わりに見学希望者に動画を見せ代用」「オンライン合同説明会への参加」を実施した施設もあることがわかった。
    ◎参考サイト:「2020年度 特別養護老人ホームの人材確保に関する調査について」【PDF】

  • COPD啓発で連携 <加須市・キャンサースキャン・アストラゼネカ>
    埼玉県加須市、株式会社キャンサースキャン、アストラゼネカ株式会社の三者は12月4日、と「COPD(慢性閉塞性肺疾患)の推進に係る連携・協定に関する3者協定」を締結、三者が協力して市民に対するCOPDの領域で疾患啓発活動を展開する。具体的には、「加須市のCOPDについての分析」「治療中断者やハイリスク者に対するはがきによる啓発通知」「はがき通知後のアンケート」が実施され、これら啓発活動の効果検証が行われる予定。
    ◎参考サイト:プレスリリース 加須市キャンサースキャンアストラゼネカ

(公開日 : 2020年12月25日)