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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2021年4月12日のヘッドライン

  • やり切ろうワクチン。Postコロナ。本日はコロナメモリアルデー。
    「蔓延重点措置」の適用拡大と高齢者ワクチン接種開始日が重なる。 双方1ヶ月後の展開に注目を。

  • 線香の煙が気道に及ぼす影響を科学的に解明 <九州大学>
    九州大学は4月1日、線香の煙を吸入すると気道が収縮しやすくなり、気道上皮のバリア機能も低下することで、ぜん息を悪化させる可能性があることを明らかにしたと発表した。マウスに線香の煙を吸入させたところ、気道過敏症が亢進、肺に存在する「タイトジャンクション」の発現が低下すること、気道を覆う上皮細胞のバリア機能が低下することが判明したという。タイトジャンクションは、細胞同士を結合させ気道上皮のバリア機能を保つタンパク質で、炎症の原因となる吸入抗原の体内への侵入を防ぐ役割を担っている。
    ◎参考サイト:プレスリリース

  • 高齢者の睡眠の質 軽い運動で改善 <島根大学>
    3月26日、島根大学の宮崎准教授の睡眠に関する論文が欧州の老年医学雑誌「Archives of Gerontology and Geriatrics」に掲載された。研究グループは、岡山県総社市で2017~18年の各年3カ月間にわたって調査を実施。睡眠障害がない平均65歳の市民計49人を2つのグループに分け、一方のグループは定期的な運動(毎日約30分の踏み台昇降やダンス、散歩など少し汗をかく程度の有酸素運動)を実施、もう一方はとくに運動をせず、それぞれの就寝時の様子についてデータを収集した。
    収集したデータから、運動をしたグループは中途覚醒が減り、睡眠時間が長くなっていることが判明。睡眠の長さや中途覚醒の頻度などに基づき、眠りの質を数値化した「睡眠効率」は、運動開始前に比べて約5%改善し、40代の睡眠の質と同程度に相当することがわかった。宮崎准教授は「薬と違って運動は副作用なしに確実に良く眠れるようにしてくれる」と、日々の運動の大切さを強調した。
    ◎参考サイト:島根大学 プレスリリース

(公開日 : 2021年04月12日)
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