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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2021年8月25日のヘッドライン

  • やり切ろう、ワクチン。考えよう、Postコロナ。ワクチン一般接種、引き続き低調、総接種回数130万回台に止まる。
    10月初旬の国民の80%完了は引き続き赤信号。 一方、高齢者は1回目接種率90%越え確実と好調。

  • 短期入院や宿泊療養施設での投与など、ロナプリーブ「活用例」を示す <厚生労働省>
    厚生労働省は8月13日付の事務連絡で、新型コロナウイルス感染症の抗体カクテル療法に使用するロナプリーブの投与対象について、「酸素投与を必要としない入院患者」であることを改めて確認しつつ、「医療機関に短期入院し投与後、宿泊療養・自宅療養に移行」「臨時の医療施設とみなされた宿泊療養施設・入院待機ステーション等で投与」といった「活用例」を示した。高齢者施設や自宅での投与は引き続き不可だが、事務連絡では「さらなる活用方法について引き続き検討し、見直していく予定」であることも示されている。この措置を受けて、宿泊療養施設での抗体カクテル療法を実施・検討する都道府県も出てきた。福岡県は8月16日から、宿泊療養施設(博多グリーンホテル2号館)に医師が常駐し、抗体カクテル療法を開始した。東京都や埼玉県などでも実施または検討に入っている。
    ◎参考サイト:新型コロナウイルス感染症における中和抗体薬「カシリビマブ及びイムデビマブ」の医療機関への配分について(質疑応答集の修正・追加)【PDF】
    ◎参考サイト:福岡県プレスリリース【PDF】

  • 外来・往診でのロナプリーブ使用を要望 <日本呼吸器学会など3学会>
    日本呼吸器学会、日本感染症学会、日本化学療法学会の3学会は8月10日、抗体カクテル療法に使用する「ロナプリーブ点滴静注セット300/1332」の使用について、入院例に限定せず、外来・往診での使用を可能とするよう求める要望書を、田村厚労相に提出した。要望書では、臨床試験でロナプリープを外来患者に使用したところ、入院・死亡のリスクが70%減少したというエビデンスが構築されていることを踏まえ、「本来は外来で早期に使用すべき薬剤」とした。また入院例に限定していることにより、軽症患者を入院させることによる病床ひっ迫やマンパワー不足を招いており、患者の重症化防止にも寄与できてないと指摘している。
    ◎参考サイト:カシリビマブ/イムデビマブ(商品名ロナプリーブ)の使用に関する要望書【PDF】

(公開日 : 2021年08月25日)
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