2021年10月13日のヘッドライン

• やり切ろう、ワクチン。考えよう、Postコロナ。全国民ワクチン接種回数、直近一日当たり久々に100万回突破。
  2回目接種回数伸びて、8,200万回突破。
  首相3回目接種12月からを名言。
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  ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
  ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン
  


• 2020年度、コロナ対応の国庫補助で公立病院が黒字に ＜総務省＞
  全国自治体の病院事業（公立病院683施設の合計）が、2020年度、前年度までの赤字から一転し、黒字となったことが、9月30日に発表された総務省「地方公営企業等の決算の概要」で明らかになった。医業収支比率は、コロナ禍を背景とした患者数減による料金収入の減少と医業費用の増加から▲4.9ポイントの83.2％となったが、コロナ対応の国庫補助金等により医業外収益が大幅に増加し、経常収支比率は前年度の97.7％から101.9％となった。結果、総収支額も前年度の▲934億円から1,878億円・201.0％増加し、944億円の黒字となった。公営企業型地方独立行政法人の51病院の総収支額も、前年度の▲50億円から473億円・939.3％増加し、422億円の黒字となっている。
  ◎参考サイト：令和2年度地方公営企業等決算の概要【PDF】
  


• 医師から医療関連職へのタスク・シフト／シェアの具体例を整理 ＜厚生労働省＞
  厚生労働省は9月30日、医師から他の医療関係職へのタスク・シフト／シェアについて、業務の具体例や推進に当たっての留意点を各都道府県知事宛に通知、医療機関への周知を依頼した。通知では看護師、助産師、薬剤師、診療放射線技師など12職種に関しタスク・シフト／シェアできる業務を整理し列挙。たとえば看護師については、特定行為研修を終了した場合、医師が予め作成した手順書により、人工呼吸管理や持続点滴中の薬剤投与量の調整などを行うことが可能であることを示した。
  ◎参考サイト：現行制度の下で実施可能な範囲におけるタスク・シフト／シェアの推進について【PDF】 ※日本病院会のサイトより