中医協ウォッチ NO.100

≪診療報酬関連ニュース≫
中央社会保険医療協議会(中医協)をはじめとし、関連部会や分科会、経済財政諮問会議、財政制度等審議会などにおける診療報酬関連の審議内容を配信しています。

2021年12月1日・3日の審議

  • 次期薬価制度改革の論点整理で業界からヒアリング
    中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は12月3日、2022年度薬価制度改革の論点整理に対する業界ヒアリングを実施。業界側は製造原価の開示度50%未満の品目の加算係数を0にする案などに反対姿勢を示した。
  • 2020年度診療報酬改定の検証特別調査の報告書案を了承
    中央社会保険医療協議会・診療報酬改定結果検証部会は12月1日、「2020年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査)」の報告書案を了承。それによると医師の勤務状況が改善した割合は「地域医療体制確保加算」届出施設が届出なし施設よりも高かった。
  • 平均乖離率は薬価約7.6%、材料価格は約3.8% 厚労省が速報値を報告
    中央社会保険医療協議会・総会は12月3日、2021年度の薬価調査及び、特定保険医療材料価格調査の速報値について報告を受けた。それによると、薬価の平均乖離率は約7.6%、特定保険材料価格は約3.8%だった。
  • 各側が医療経済実態調査に関する見解発表、診療側はプラス改定を要求
    中央社会保険医療協議会の各側委員は12月3日の総会で、医療経済実態調査に関する見解を述べた。支払側は、医療機関の経営が2019年の水準に戻りつつあると主張。診療側は、依然として危機的状況と反論し、診療報酬本体のプラス改定が必須だと訴えた。
  • 「感染防止対策加算」は医療機関間の連携を評価へ
    中央社会保険医療協議会・総会は12月3日、感染症対策について議論した。「感染防止対策加算」では、医療機関間の連携を強化する方向で概ね意見が一致しているものの、その方法論では、要件緩和の緩和を求める診療側と否定的な支払側の意見が割れている。

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(公開日 : 2021年12月07日)
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