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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2021年12月13日のヘッドライン

  • やり切ろう、ワクチン。考えよう、Postコロナ。新型コロナウイルスオミクロン株、感染力発揮、重症化は抑制か。
    世界60ヶ国に波及(NHK調べ)。ブースター接種急ぎ、病床逼迫を回避する各国の共通戦略。
    日本のブースター接種者累計36,450人。一日当たりわずか4,000人。目詰り箇所の探求急ぐべし。
    インフルエンザ感染者数は累計186人(12月13日まで)※12/10厚労省発表。
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    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • 「心の病」30代が最多、企業の人事担当者が回答 <日本生産性本部>
    日本生産性本部のメンタル・ヘルス研究所は12月2日、今年7月から9月にかけて実施した「メンタルヘルスの取り組み」に関する企業アンケート調査結果を公表した。2002年から概ね隔年で実施している同調査だが、今回は2019年に続き10回目で、上場企業144社の人事担当から回答を得た。「心の病」の年代別割合は、前回調査では10-20代が増加(30.6%)、30代(33.3%)、40代(29.6%)と世代間の差が見られない状況となった。今回は30代(39.9%)が再び増加し、10-20代(29.0%)、40代(27.5%)を10ポイント超上回り、前回に続き最も「心の病」の多い年代となった。最近3年間の「心の病」の増減は、「増加傾向」との回答が22.9%、「横ばい」が59.7%、「減少傾向」が11.1%だった。「増加傾向」は2019年調査で増加に転じたが再び減少、過去最低になった。また、コロナ禍で従業員のメンタルヘルスが“悪化した”と回答した企業は約4割。その要因として「コミュニケーションの変化」を挙げたのが約9割に上った。
    ◎参考サイト:プレスリリース

  • 「未受診対策サービス」を銚子市が採用 <株式会社エヌ・エイ・シー>
    11月24日、株式会社エヌ・エイ・シーは、同社の「未受診者対策サービス」が、千葉県県銚子市に採用されたと発表した。不定期受診者と長期未受診者向けに次回の健診受診を促す受診勧奨シートを送付するサービスで、不定期受診者向けの「個別勧奨シート」には、個人の複数年の健診結果に基づき自動生成される、個人のリスクに対応した個別の生活習慣改善アドバイスが掲載される。過去の健診結果データがない長期未受診者については、保険者全体における年代・性別ごとの疾病傾向を分析、各セグメントに合った生活習慣病リスクを訴求する「受診勧奨シート」を送付する。銚子市ではすでに、過去6年分の特定健診受診履歴から勧奨効果が高いと思われる不定期受診者には「個別勧奨シート」を、過去5年間で一度も健診に来ていない長期未受診者には「受診勧奨シート」を送付したという。
    ◎参考サイト:プレスリリース

(公開日 : 2021年12月13日)
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