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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2022年6月3日のヘッドライン
- やり切ろう、ワクチン。考えよう、Postコロナ。出でよ、日本財政と日銀の出口戦略発送できる逸材。
インフレ、円安、不況、借金増、ポストコロナロードは株暴落の令和ショックへ。
資産倍増を超えて、「新しい国家資本計画」の創出に。
日本の直近一日当たりコロナ死者数24人。
直近一日当たりワクチン3回目接種者14万人。累計は75,179,025人。接種率 59.4%。
4回目接種者数は1,267人。累計は5,024人。
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◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン
- スマホ上での質問回答だけで「移動の健康度」を測定 <ロコモチャレンジ!推進協議会>
5月11日、日本整形外科学会は、歩行など移動機能の健康度を示す「ロコモ年齢」をスマホで手軽に測定できる「ロコモ年齢」 判定ツールを公開した。日本整形外科学会と株式会社博報堂が立ち上げた任意団体であるロコモチャレンジ!推進協議会は、2010年の設立以降、ロコモ啓発を実施してきたが、近年のロコモ認知度は日本全体で40%台であり、とくに若年世代での認知度向上が課題となっている。この課題を克服するため、「誰でもどこでもいつでもロコモかどうかを調べることができる」手法として本ツールを開発。2013年に日本整形外科学会が策定した「ロコモ度テスト」を使用して実施した「日本人の立つ・歩く・座る等の移動能力」を把握する調査結果を用いて、ロコモ度テストの性・年代別基準値を策定。「ロコモ年齢」はこの基準値に基づき、対象者自身が保持する移動能力を「移動の健康度」として評価し、年齢として表す。
◎参考サイト:ロコモ チャレンジ!推進協議会プレスリリース【PDF】
◎参考サイト:移動の健康度チェック ロコモ年齢
- HPVワクチン接種費用請求で注意喚起 <日本婦人科腫瘍学会>
日本婦人科腫瘍学会は5月25日、HPVワクチンの定期接種、キャッチアップ接種の接種間隔短縮を検討する場合の注意事項を会員に対し示した。定期接種、キャッチアップ接種ともに、医療機関が自治体に接種費用を請求する場合には、予防接種法に基づく「予防接種実施規則」「定期接種実施要領」で規定される接種間隔を遵守することが求められる。規定よりも短い間隔で接種した場合、法定外として取り扱われ(任意接種(自費)と判断される)、接種費用が戻らなかった例があったという。こうした事例を踏まえ同学会では、定期接種実施要領を遵守するよう、会員に求めた。
◎参考サイト:HPVワクチンの定期接種、キャッチアップ接種の接種間隔短縮を検討する場合の注意事項
(公開日 : 2022年06月03日)