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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2022年7月29日のヘッドライン

  • やり切ろう、ワクチン。考えよう、ポストコロナ。米中同時経済失速。
    世界同時不況の怖れ。日本打つ手なし。
    コロナ感染拡大に国民の不安収めるメッセージ不在。
    日本の直近一日当たりコロナ死者数は114人。
    直近の一日当たりのワクチン3回目接種者6万6千人。累計は79,489,564人。接種率62.8%。
    4回目は一日当たり57万。累計は9,696,5491人。
    ———————————————————–
    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • 8割以上の病院が「原油高、物価高の影響あり」と回答 <福祉医療機構>
    福祉医療機構(WAM)が7月6日に発表した「病院経営動向調査」によると、この4月から5月にかけて、原油価格や物価高騰による影響を受けていると回答した病院が86.6%に上ったことがわかった。また、このうち2022年度上半期の医業費用が前年度同期比で5%以上増加する見込みと回答した施設は53.9%だった。影響が大きい勘定科目は、割合が大きい順に水道光熱費(58.4%)、診療材料費(16.0%)、消耗品費・消耗器具備品費(8.0%)。同調査は四半期ごとにWAMに登録しているモニターを対象に実施しており、6月に実施した今回調査では、268病院・172医療法人から回答を得た。
    ◎参考サイト:病院経営動向調査

  • 「母子健康手帳」の名称は継続 <厚労省検討会>
    厚生労働省は7月21日、「母子健康手帳、母子保健情報等に関する検討会」を開催、そのなかで「母子健康手帳」という名称が存続されることが確認された。手帳の名称について検討会の議論の中では、父親の育児参加の推進や家族の多様性の観点から変更すべきという意見と、妊娠中の記録があることや呼び方が定着していることから変更すべきではないという双方の意見があった。これらを踏まえ事務局(厚労省)は、「母子健康手帳」の名称は変更しない、ただし、すでに母子健康手帳の名称に他の名称を併記する取組が行われていること等を踏まえ、「親子手帳」などの名称を併記することも可とする案を提出、了承された。
    ◎参考サイト:第3回 母子健康手帳、母子保健情報等に関する検討会 資料

(公開日 : 2022年07月29日)
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