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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2022年11月7日のヘッドライン

  • やり切ろう、ワクチン。考えよう、ポストコロナ。東京「ハロウィンリバウンド」か。全国感染者数前週比2.5万人増のうち、約1.3万人が東京。
    占有率50%。今週の動向に注目を。
    日本の直近一日当たりコロナ死者数は46人。
    直近の一日当たりのワクチン3回目接種者2万5千人。累計は83,445,393人。接種率66.3%。
    4回目は一日当たり19万5千人。累計は41,715,681人。
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    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • 後発品の3割が、薬価に対する製造原価率80%を超える <GE薬協>
    後発品の3割が、薬価に対する製造原価率80%を超えていることが、日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)の調べでわかった。GE薬協が10月21日の厚労省有識者検討会に提出した資料によると、薬価基準に収載されている後発医薬品は5,378品目。うち、10月14日時点で、1,632品目、30.3%が、薬価に対する製造原価率80%を超えていた。60%超になると2,838品目、52.8%と半数以上となっている。
    ◎参考サイト:第4回 医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会 資料等

  • 次亜塩素酸水の空間噴霧は「全面的に禁止」ではない <厚生労働省>
    厚生労働省は10月24日付の事務連絡で、次亜塩素酸水の空間噴霧は全面的に禁止されているものではなく、その使用については、「製造販売業者等により提供された正しい情報をもとに消費者が判断してほしい」との考えを示した。厚労省では、昨年10月の事務連絡でも同様の考えを示したが、全面的に禁止との誤解が根強いことから、改めて周知した形。ちなみに昨年の事務連絡では、厚労省・経産省・消費者庁特設ページ「新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について」を紹介。消毒剤や、その他ウイルスの量を減少させる物質を空間噴霧して使用することは、「眼や皮膚への付着や吸入による健康影響のおそれがあることから推奨しない」とし、「消毒剤や、その他ウイルスの量を減少させる物質」に該当する製品が、健康影響のおそれがあるものかどうかについては、「各製品の安全性情報や使用上の注意事項等を確認いただき、消費者に御判断いただくものと考えております」としている。
    ◎参考サイト:次亜塩素酸の空間噴霧について(令和4年10月24日)【PDF】
    ◎参考サイト:新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)

(公開日 : 2022年11月07日)
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