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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2022年11月15日のヘッドライン
- やり切ろう、ワクチン。考えよう、ポストコロナ。大阪でコロナ・インフル同時流行現実化。広がる気配。
検査なしのオンライン診療での対応無理。医療機関への人的資本の充足資金と感染防御装備の配布を急げ。
日本の直近一日当たりコロナ死者数は48人。
直近の一日当たりのワクチン3回目接種者9万4千人。累計は83,786,675人。接種率66.5%。
4回目は一日当たり77万3千人。累計は44,424,192人。
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◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン
- 活動をより進化させるためのCFを実施中 <日本アレルギー友の会>
認定NPO法人日本アレルギー友の会は現在、活動をより進化させるためのクラウドファンディングを実施している。CFの目的として、具体的には次の3点を掲げている。▼継続的な講演会の実施(実施回数を増やすとともに、専門性の高い講演会を実施。オフライン・オンライン両方での実施で、日本中の患者をサポートなど)▼相談体制の強化(相談対応している6名のボランティアを増員とスキルアップなど)▼政策提言・調査活動(患者の声や調査・収集したデータを学会や自治体に提言)。期間は今年12月31日まで。目標金額は300万円。
◎参考サイト:プロジェクトページ
- 新型コロナ、季節性インフル同時流行に備えリーフを作成 <厚生労働省>
厚生労働省はこのほど、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時期の流行に備え、国民に対し、感染状況に応じた具体的な協力を呼び掛けるリーフレットを作成した。リーフレットは、(1)この冬は、ワクチン接種・新型コロナ抗原定性検査キット・解熱鎮痛薬の準備を、(2)新型コロナウイルスの重症化リスクの高い方 小学生以下の子どもと保護者の方へ、(3)新型コロナウイルスの重症化リスクの低い方へ――という3種類。「新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォース」において、岸田首相より、「先手先手で同時流行を想定した対策の準備が必要」として、日本医師会などタスクフォースに参加している19の団体に協力要請がなされていたなかで作成されたもの。リーフレットは、厚労省特設ウェブサイトからダウンロードできる。日医では会員に向け、「国民の皆さんの理解と協力の下、同時期の流行という難局を乗り越えるため、まずは(1)のリーフレットについて、医療機関の窓口での配布や待合室での掲示などにご協力願いたい」としている。
◎参考サイト:厚労省特設サイト
◎参考サイト:日医on-line
(公開日 : 2022年11月15日)