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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2022年12月1日のヘッドライン

  • やり切ろう、ワクチン。考えよう、ポストコロナ。中国ゼロコロナ抗議徹底抑え込みに。
    敵対外国関与を強調、国民監視強化の環境作り。
    混乱による経済活動回復遅れ。日本経済にも悪影響。
    日本の直近一日当たりコロナ死者数は210人。
    直近の一日当たりのワクチン3回目接種者3万4千人。累計は84,320,120人。接種率67.0%。
    4回目は一日当たり26万5千人。累計は48,632,769人。
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    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • 日医工の医薬品の供給不足で、「きめ細かく対応していく」 <加藤厚労相>
    加藤厚労相は11月22日の定例記者会見で、ジェネリック大手の日医工が債務超過で上場廃止する見通しを発表したことに関連し、同社が提供する医薬品の供給不足が続いている現状に言及。同効能・効果の他の医薬品へと処方箋を変えるなどの影響ができるだけ少なくなるよう、「厚労省としてもきめ細かく対応していく」と述べた。また今後、「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」での議論の結果を踏まえ、必要な対策を講じていきたい考えを示した。
    ◎参考サイト:加藤大臣会見概要

  • がん患者のセカンドオピニオン利用、主治医からの推奨が大きく影響 <ティーペック>
    ティーペック株式会社は11月17日、がん罹患経験者のセカンドオピニオン利用実態に関する調査結果を公表した。調査は今年8月、インターネットで実施され、直近15年以内にがんに罹患(診断時のがん種別及びステージは不問)した20~70代の男女879人から有効回答を得た。それによると、セカンドオピニオンを主治医から推奨された人は全体の21.0%・199人。うち62.8%・125人が実際に利用した。主治医から推奨されなかったのは77.4%・680人。うち利用したのは8.8%・60人に過ぎず、主治医からの推奨が、セカンドオピニオン利用に大きく影響していた。またセカンドオピニオンを受けた185人のうち、「満足、家族ががんになったときにセカンドオピニオンを推奨する」と回答した人は78.4%に上った。セカンドオピニオンを利用しなかった人の理由としては、「聞く必要がなかった」以外では、「どこの病院・医師へ行けばいいのか分からなかった」など情報不足が最も多く、次いで「時間的余裕がなかった」だった。
    ◎参考サイト:ニュースリリース

(公開日 : 2022年12月01日)
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