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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2022年12月5日のヘッドライン
- やり切ろう、ワクチン。考えよう、ポストコロナ。塩野義「ゾコーバ」の一般処方化を急ぐべし。
抗体保有率低い中国人インバウンド激増の可能性。
中国政府 中央政治局会議でゼロコロナ政策転換の雰囲気。
日本の直近一日当たりコロナ死者数は151人。
直近の一日当たりのワクチン3回目接種者2万7千人。累計は84,379,916人。接種率67.0%。
4回目は一日当たり21万5千人。累計は28,993,999人。
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◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン
- 特定原材料への「くるみ」の追加に賛成の意見を消費者庁に提出 <全国消費者団体連絡会>
全国消費者団体連絡会は11月9日、食品表示基準の一部改正案に関する意見を消費者庁に提出した。アレルギー表示の対象品目である特定原材料として「くるみ」を追加する改正案を評価するとともに、経過措置期間、施行期日の設定に関する迅速な対応とスケジュールの公表を求めた。加えて、木の実類の国内消費量の増加により、木の実類全体のアレルギー症例比率が増えていることを踏まえ、「カシューナッツ、マカダミアなど、同じナッツ類に属する品目についても検査法が確立され、特定原材料等の指定について早期に検討が行われるよう望む」としている。
◎参考サイト:【意見提出】11月9日 食品表示基準の一部改正案に関する意見
- 食物アレルギーに関するオンライン出前事業を実施 <食品メーカー5社>
食物アレルギー配慮商品を持つ食品メーカー5社(オタフクソース、ケンミン食品、永谷園、日本ハム、ハウス食品)が共同で商品開発や啓発活動に取り組む「プロジェクトA」は11月21日、今年初の食物アレルギーに関するオンライン出前授業を開催したと発表した。オンライン出前授業は、プロジェクトAが無料配布している副読本『知ろう!学ぼう!食物アレルギー~みんなでいっしょにおいしく食べよう~』を活用し、子どもたちの記憶に残る機会をつくり、食物アレルギーに対する理解・関心を深めてもらうことを目的に、小学校5・6年生向けに2021年10月からスタートした取り組み。21年度は計4校で実施し、延べ287人の児童が参加。22年度も副読本10万部を全国で配布している。今回の授業は、兵庫県の小学6年生39名(1クラス)を対象に実施。講師は、同じ兵庫県に本社のある「ケンミン食品」が担当した。22年度のオンライン出前授業の実施校については、追加での申し込みを12月末日まで受け付けしている。副読本の無料配布申し込みも随時受け付け中という。
◎参考サイト:プレスリリース【PDF】
(公開日 : 2022年12月05日)