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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2022年12月19日のヘッドライン

  • やり切ろう、ワクチン。考えよう、ポストコロナ。中国のアフターゼロコロナ、報道相次ぐ。感染で医療従事者激減、穴埋めに医学生駆り出し。
    医学生待遇改善求めデモ。医学生の待遇は月額1千元(約2万円)程度。医薬品も底つき状態。
    台湾紙は中国からの外資流出による産業の空洞化を指摘。
    日本の直近一日当たりコロナ死者数は232千人。
    直近の一日当たりのワクチン3回目接種者2万6千人。累計は84,815,280人。接種率67.4%。
    4回目は一日当たり19万8千人。累計は52,271,203人。
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    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • オンラインによる、マインドフルネス訓練の有効性を検証 <早大>
    早稲田大学は12月5日、人間科学学術院の髙橋徹助教と大須理英子教授が、株式会社Melonと、マインドフルネスに関する共同研究を9月より開始したと発表した。うつ・不安症状に対し、オンラインで実施するマインドフルネスのプログラムが有効かどうかを国内で初めて検証する。マインドフルネスを訓練するプログラムがうつや不安、ストレスを低減することは多くの研究からわかってきているが、オンラインでのプログラムの効果を厳密に検証した研究は、国内ではいまだにない。そこで、オンラインでマインドフルネスのクラスを提供してきたMELONと共同し、ランダム化比較試験を実施することで、その有効性を検証するという。同大では「うつや不安を抱える方は、外出して支援を受けに行くことへの難しさもあることから、本プログラムはオンラインによる新たな支援法としての活用が期待できる」としている。
    ◎参考サイト:トピック

  • 母子手帳アプリを通じ、早産児やRSウイルス感染の情報提供開始 <アストラゼネカ>
    11月28日、アストラゼネカ株式会社は、母子モ株式会社が運営する母子手帳アプリ『母子モ』を通じ、早産児やRSウイルス感染症に関する情報提供を同月11日に開始したことを明らかにした。RSウイルスは、早産児や生まれつき肺や心臓等に疾患を抱える乳児に感染すると重症化しやすいとされている。正期産であっても生後6カ月未満は重症化リスクが高い。こうしたことを踏まえ同社では「該当する年齢の赤ちゃんを持つ全ての保護者に疾患情報や感染対策について知っていただくことが重要」としている。『母子モ』は母子健康手帳と併用することで、妊娠から子育てまで切れ目ない子育て支援サービスを受けられるのが特徴で、全国47都道府県510の自治体で採用されている
    ◎参考サイト:ニュース

(公開日 : 2022年12月19日)
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