2022年12月21日審議

• ２０２３年度薬価改定の骨子を了承、薬剤費の削減効果は３,１００億円
中央社会保険医療協議会・総会は12月21日、次期薬価改定の骨子を了承した。骨子に基づいて改定を実施した場合の薬価の削減効果は3,100億円、うち国費の削減額は722億円を見込んでいる。
• オン資導入原則義務化の経過措置や関連加算の期限付き上乗せなどを諮問
加藤勝信厚生労働省大臣は12月21日、オンライン資格確認（オン資）導入の原則義務化を猶予する経過措置の関する経過措置の設定や、オン資と後発医薬品の使用促進に関連した加算の期限付き上乗せ措置の実施について、中央社会保険医療協議会に諮問した。