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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2023年1月25日のヘッドライン

  • やり切ろう、ワクチン。考えよう、ポストコロナ。1月のコロナ死者数、今日にも9,000人突破。
    「5類引下げ」の決定スケジュールは次の通りとなる見込み。
    〇26日首相関係閣僚協議会〇27日午前 厚労省専門家感染症部会
    〇27日午後
    新型コロナ対策分科会・基本的対処方針分科会の合同開催〇27日夕方政府対策本部で最終決定。
    なお法改正等は必要ないとされている。
    日本の直近一日当たりコロナ死者数は307人。
    直近の一日当たりのワクチン3回目接種者2万4千人。累計は85,568,490人。接種率68.0%。
    4回目は一日当たり10万368人。累計は56,556,238人。
    ———————————————————–
    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • 電子処方箋に対応する医療機関・薬局のリストを公開 <厚生労働省>
    厚生労働省は1月20日、電子処方箋に対応する医療機関・薬局のリストをサイト上で公表した。1月26日から利用を始めると届け出たのは、15日時点で30都道府県の178施設だった。内訳は医療機関が16施設(診療所6、病院10)、薬局が162施設となっている。
    ◎参考サイト:電子処方せん対応の医療機関・薬局についてのお知らせ

  • アセトアミノフェン含有製剤の添付文書、副作用として「薬剤性過敏症症候群」追記 <厚生労働省>
    厚生労働省は1月17日、医療用アセトアミノフェン含有製剤(経口剤、坐剤、注射剤)の添付文書に、重要な副作用として「薬剤性過敏症症候群」を追記するよう、日本製薬団体連合に指示した。この措置は、医薬品医療機器総合機構(PMDA)のデータベースに集積された薬剤性過敏症症候群の症例のうちアセトアミノフェンが投与された44例のうち6例で、事象との因果関係が否定できないと判断されたことを受けたもの。この6例には含まれていないが、死亡例も3例あった。新たに追加される薬剤性過敏症症候群の説明文案は次のとおり。「初期症状として、発熱が見られ、更に肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある。なお、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く、投与中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること」。一般用医薬品でのアセトアミノフェン含有製剤でも、同様の措置がとられている。
    ◎参考サイト:「使用上の注意」の改訂について【PDF】
    ◎参考サイト:使用上の注意の改訂指示通知(医薬品)令和4年度指示分(PMDA)

(公開日 : 2023年01月25日)
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