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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2023年2月27日のヘッドライン

  • 5類移行着実に。蓄積しよう、コロナの体験。先週(20日~26日)の国内コロナ一日当たり死者数大幅に縮減、80人台に止まる。
    第8波収束の兆しか。
    一方で鳥インフルの人感染にWHOが警笛。感染症との闘い終わりなく。
    日本の直近一日当たりコロナ死者数は62人。
    直近の一日当たりのワクチン3回目接種者1万5千人。累計は86,013,547人。接種率68.3%。
    4回目は一日当たり2万9千人。累計は57,828,369人。
    ———————————————————–
    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • 梅毒の報告数急増を受け、3月に都内で即日検査実施 <東京都>
    東京都保健福祉局は2月16日、3月に都内4カ所で、梅毒の即日検査を実施すると発表した。新宿(東京都健康プラザハイジア)、錦糸町(すみだ産業会館)、立川(立川商工会議所)、多摩センター(パルテノン多摩)で各1日実施する。いずれも匿名・無料で受けられるが、事前予約が必要。都内の2022年の梅毒報告数は3,677件で、1999年の調査開始以来、過去最多となったことを受けての措置。特に女性の報告数は、直近10年で約40倍となっている。そのため今回の即日検査では、女性が受検しやすいよう新宿会場は女性限定となる。同時に、HIV・梅毒同時検査を通年で実施している多摩地域検査・相談室(立川市)に、3月から女性待合室を設置することも明らかにされた。
    ◎参考サイト:報道発表資料

  • COCOA「利用して良かったことはない」6割に達する <デジタル庁・厚生労働省>
    デジタル庁と厚生労働省は2月17日、新型コロナウイルス接触確認アプリ・COCOAの取り組みに関する総括報告書を公表した。調査会社のパネルを活用したアンケート調査の結果では、過去にCOCOAを利用した経験があるとする回答者は全体の3割弱で、ダウンロード件数から推定される普及率とおおむね一致するという。通知を受けた経験があるのは全体の2割弱で、20代が最も高く4分の1に達する。通知を受けたときに実際にとった行動(複数回答)として多かったのは、「外出控えなど」25.8%、「在宅勤務への切り替えなど」21.8%、「検査(を受けた)」20.5%などだが、「普段と異なる行動はしなかった」も25.3%だった。「COCOAを利用して良かったことがなかった」とする回答者は全体の6割に上った。その割合は、年齢が上がるほど高く、通知を受け取った経験が多いほど低くなる傾向が見られた。
    ◎参考サイト:報告書本文【PDF】

(公開日 : 2023年02月27日)
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