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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2023年3月23日のヘッドライン

  • 5類移行着実に。蓄積しよう、コロナの体験。自民党 政府少子化対策のタタキ台のタタキ台発表。
    網羅的に50項目にも及ぶ対策。こどもDXにも便乗。財源への言及なく画餅との批判も。
    狙いは統一地方選用のP.R.材料か。
    日本の直近一日当たりコロナ死者数は30人。
    直近の一日当たりのワクチン3回目接種者2万8千人。累計は86,281,478人。接種率68.5%。
    4回目は一日当たり3万5千人。累計58,251,624人。
    ———————————————————–
    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • 「5類」移行により、新型コロナを理由とする診療拒否は応招義務違反に <政府>
    政府の新型コロナウイルス感染症対策本部は3月10日、新型コロナウイルス感染症の「5類」移行に伴う医療提供体制の方針を公表した。新型コロナへ対応する医療機関は、外来が6万4,000(現在は4万2,000)、入院は8,200(同3,200)の全病院で対応するよう促す。病床確保料は減額するが、患者受け入れのための設備や防護具の費用に対する支援は続ける方針。また、医師の応招義務については、「新型コロナに罹患またはその疑いのみを理由とした診療の拒否は『正当な事由』に該当しない」と明記した。
    ◎参考サイト:新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更に伴う医療提供体制及び公費支援の見直し等について【PDF】

  • 新型コロナウイルス抗体保有率、2月時点で42.3% <厚生労働省>
    厚生労働省は3月13日、新型コロナウイルスの抗体保有率について、今年2月時点の速報値を公表した。それによると、日本全体の抗体保有率は42.3%だった。男性42.1%、女性42.4%で男女差はなかった。年齢階級別では、もっとも高かったのが16~19歳の62.2%で、もっとも低かったのは60~69歳の28.3%だった。都道府県別では、高いほうが福岡県59.4%、沖縄県58.0%、佐賀県52.5%の順。低いほうが、岩手県27.4%、福島県31.7%、新潟県33.5%となっている。調査は日本赤十字社の協力で、献血時の検査用検体の残余血液を用いて行われた。
    ◎参考サイト:第73回厚生科学審議会感染症部会 資料

(公開日 : 2023年03月23日)
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