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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2023年4月3日のヘッドライン
- 5類移行着実に。蓄積しよう、コロナの体験。日本の3月のコロナ死者数1,350人余。
いよいよポストコロナ本番、スタグフレーション顕著に。
なのに論点作れぬ野党、自民スリ寄り、後講釈も。
外交見栄え、統一地方選も安泰ムード。後半国会政府圧勝見通し。
G7後の総選挙すら話題に上る始末。野党に期待する「山椒の辛さ」。
日本の直近一日当たりコロナ死者数は14人。
直近の一日当たりのワクチン3回目接種者5千人。累計は86,359,881人。接種率68.6%。 4回目は一日当た7千人。累計58,357,960人
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◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン
- 通所介護のあり方を提言、基本報酬の再評価訴える <日本デイサービス協会>
日本デイサービス協会は3月20日、次期介護保険制度改正に向けた通所介護のあり方に関する提言を公表した。提言はまず、中重度の要介護高齢者への対応が可能で、レスパイトケアの役割を有する通所介護事業は、高齢者の在宅生活の継続には欠かせない事業であるとした。また、介護施設に比して社会保障費の抑制効果が高く、訪問介護と比べても費用対効果が高いことから、通所介護事業の整備は重要な意味を持つと訴えた。12項目からなる提言では、来年度の介護報酬改定にも言及。物価高騰が続く中、送迎業務が基本サービスの通所介護では他のサービスと比べ、ガソリン代などエネルギー関連費用の負担が大きい。現行の基本報酬では事業所の減少が続く」と問題提起。基本報酬の再評価を訴えた。
◎参考サイト:次期制度改正における通所介護事業の在り方に関する提言【PDF】
- 女性のメンタル不調に鉄分不足が関係 <大正製薬・弘前大・京大>
大正製薬株式会社は3月8日、弘前大学、京都大学との研究チームにより、「女性のメンタル不調」と「血中の鉄関連成分」に関係があることを明らかにしたと発表した。研究グループは今回、弘前市岩木地区の住民合同健診・健康指導などの大規模な健康増進活動である「岩木健康増進プロジェクト」で得られた健康ビッグデータを解析した。その結果、「ゆううつだ」「仕事が手につかない」といったメンタル不調があらわれている女性では、赤血球数の平均値が低値であり、鉄分不足とメンタル不調の関係性が示唆された。さらに、「物事に集中できない」「仕事が手につかない」といったメンタル不調があらわれている女性では、血清フェリチン(体内の貯蔵鉄)も低値だった。
◎参考サイト:プレスリリース
(公開日 : 2023年04月03日)