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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2023年4月21日のヘッドライン
- 5類移行着実に。蓄積しよう、コロナの体験。ポストコロナ変わる「この国のカタチ」。円安でも貿易赤字。
輸入増に輸出増追いつかず。2022年度の赤字幅約22兆円と過去最大。
財務省貿易統計速報で公表。求められる産業構造の変革と新産業の育成。
貿易外収支を含めた、国際取引全体の経常収支の発表にも注目。
日本の直近一日当たりコロナ死者数は28人。
直近の一日当たりのワクチン3回目接種者5千人。累計は86,445,364人。接種率68.6%。
4回目は一日当たり4千人。累計58,487,888人。
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◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン
- 9割以上の医療機関「電気料金、昨年より上がった」 <保団連>
全国保険医団体連合会は4月14日、「電力料金等の高騰に関する医療機関緊急調査」の結果を公表した。今年3月に同会員医療機関に調査票を発送、今回は第一次集約分4,267件の回答をまとめた。 電気料金が前年同時期に比べ「上がった」との回答は95.5%だった。そのうち72.1%の医療機関で、昨年同時期と比べた値上がり幅は1割以上と回答、1割以上3割未満の値上がりと回答した医療機関が最多の38.0%だった。ガス・灯油についても電気料金ほどではないものの、「上がった」と回答した医療機関が多く、1割以上の値上がりと回答したのが、ガスでは51.9%、灯油では43.9%だった。食材料費の値上がりについては、病院および有床診療所からの回答では、78.2%が「上がった」と回答。値上がりの程度が1割未満と回答したのが33.7%、1割以上と回答したのが51.3%だった。
◎参考サイト:お知らせ
- 電子処方箋、モデル地区で発行率は6%足らず <厚生労働省>
厚生労働省は4月5日、電子処方箋のモデル事業に関する中間報告を公表した。モデル事業は、山形、福島、千葉、広島の4地区、計93施設(医療機関12施設、薬局81施設)で、昨年10月から実施されている。2023年3月6日~12日の最新データから、参加医療機関による処方箋データの登録件数を見ると、この間の処方箋登録件数は1万609件で、うち電子処方箋は630件(5.9%)に過ぎなかった。また参加薬局の調剤結果報告件数も、全数3万285件に対し、電子処方箋は637件(2.1%)足らずだった。
◎参考サイト:令和4年度オンライン資格確認等システムの基盤を活用した電子処方箋に関するモデル事業一式中間報告書【PDF】
(公開日 : 2023年04月21日)